マンダリン オリエンタル バルセロナ / Mandarin Oriental, Barcelona

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ルセロナはスペインの北東部、地中海に面するカタルーニャ自治州の州都だ。スペイン第2の都市で、サグラダ・ファミリアなど世界遺産の宝庫でもある。マンダリン・オリエンタル・バルセロナはバルセロナの高級ブティックや、ガウディらの手がけたモデルニスモ様式の邸宅が並ぶ「グラシア通り」に2009年11月に誕生した。元銀行の重厚な建物は、カタルーニャ出身のデザイナー、パトリシア・ウルキオラ女史によって洗練されたモダンな内装に作り替えられた。マンダリンブランドのラグジュアリー感と、わずか98室の小規模なホテル故の機能性が両立している。今回、2012年日本はゴールデンウィーク、欧州連合はメーデーをはさんで4連休だったその時、このホテルに5連泊したのでレポートしてみたい。

 まずは上の写真は重厚な正面玄関。バルセロナ空港からの送迎をリクエストしていたので空港から約15分、メルセデスS600-ロングでこの玄関に乗りつけるや、待ち構えた数人のスタッフの出迎えを受ける。満面の笑みを浮かべたスタッフ達の動きが素早いので運転手にチップを渡す隙もなかった(スペインではチップは渡しても渡さなくてもどちらでもいい)。女性スタッフにエスコートされながらチェックインは部屋で行うと説明を受ける。館内の簡単な説明を受けながら、部屋に案内されると、すでに荷物は到着していた。素早い。チェックインを済ませて、新聞は日本語新聞でも受け付けると言われたのでリクエストしたが、残念なことについに新聞が届くことはなかった。読む時間もなかったので苦情は言わずじまいだったが。

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重厚な玄関をくぐると絨毯をしきつめた渡り廊下へと続く。

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見上げればアトリウムの壁にはランダムに窓が開口している。これらキャットウォークとアトリウムはスタイリッシュな演出だ。エントランスはホテルの顔。石造りの重厚な外壁と、近未来的な内装の対比は客人に鮮烈な印象を与えるに違いない。

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フロントロビーのソファに座ってエントランス方向を見たところ。

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レセプション。随所にウルキオラデザインの蜘蛛の巣状パネルが見られる。

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館内のレストランの一つ、ブラン。奇抜ながらフェミニンというところが、ウルキオラらしいデザイン。

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バンカーズ・バー。旧銀行の貸金庫を壁に転用したデザインとなっている。重厚感がある。

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エレベーター。黒い部分にルームキーをかざしてロックを解除してから階ボタンを押すしくみ。エレベーターのセキュリティーは今や高級ホテルの常識であろう。

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エレベーターホールにはこのような休憩所?がある。小粋な演出だ。

 さて部屋の中を案内しよう。今回は部屋でのんびりする予定もなく、5泊もするのでさすがにスイートはもったいないだろうと、普通のゲストルームにした。デラックス・テラスという下から2番目のカテゴリーだ。1泊約500€。32平米。眺望は中庭。テラス付き。キングサイズベッド。バスルームは曇りガラスで仕切られておりバスタブとシャワールームが独立しているタイプ。ネット環境は備え付けのケーブルでも無線でも可能だが、有料で1日18€。

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入ってすぐ、壁が鏡になっている。左の曇りガラスがレストルーム。

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落ち着いた色合いの空間。テレビはサムスンではなくAQUOSなのが日本人には嬉しいが、残念ながらNHKは映らない。

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ふかふかのベッドと枕。スリッパはルームキーピング毎に新しいものに取り替えられる。

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ベッドサイドのペンダントはウルキオラの代表作だ。

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ウェルカムフルーツ、マカロン、ミネラルウォーター。ミネラルウォーターはルームキーピング毎に補充される。

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洗面台は一体型の浅いシンクで見た目はスタイリッシュ。しかし排水溝を閉じることができないのでコンタクトレンズの取り外しに注意を要する。歯ブラシや髭剃りも含めてアメニティは日本のホテル同様に揃っている。スイートではないのでバスアメニティはホテルオリジナルのものだ。

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蛇口のデザインは使い勝手がよい。

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バスタブは充分に広いがシンプルな形状なので掴む所はない。左の扉はトイレ。

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日本のようなシャワートイレではない。

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シャワールームには扉はないが通路の奥にあるような間取りになっており、充分な広さがあるのでシャワーの水が外に飛び出すことはない。しかしその床が滑りやすく、滑り止めマットがそなえられているものの全部をカバーしきれないので注意が必要だ。プリミティブなデザインは素敵だが実用的ではない。天井の照明は充分な湯量のレインシャワーを兼ねている。

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手持ちのシャワーの形状はこれだ。シンプルで美しい。しかし我々が日常使っているシャワーの取っ手の方が手に馴染み滑らず実用的だ。ここまで見てきたように、シンクの形状、バスタブ、トイレ、扉のないシャワールームの構造と床、シャワーの取っ手に至るまで、形状は美しいがどれもが実用的ではない。しかし私はそれをこのホテルの欠点とは思わない。住み続けるなら実用性は重要だ。しかし我々は旅をしているのであって、長くて1週間ぐらいしか逗留しないのだ。旅という短期間の非日常を味わうためなら実用性など問題ではない、と思う。

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ベランダ。取り立ててどうということもない。

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バルセロナの町は上空から見ると漢字の口の字が碁盤の目のように並んでいるのだが、その口の真ん中がそれぞれの区画の中庭になっている。マンダリンの中庭もそのような場所にある。ミモザガーデンと名付けられたその庭はテラスレストランになっている。向かって正面と両横は一般のアパートであろう。生活感ただようその景色はあまりきれいなものではない。グラシア通り側の眺望の方がよいのではないかと思われた。

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手入れは行き届いているようだ。

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中庭の右上の部分には他の建物のコートがあり、いつも子供達が球技をして楽しんでいた。学校か何かだろうか?

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ホテルのルーフテラスはこの時期クローズしているが入ることはできる。屋上プールは開放的で眺めは良い。

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グラシア通りの景色。画面正面のモデルニスモの建物は、左から順に、カサ・リェオ・モレラ(モンタネール作。1階にはロエベの2号店が入る)、カサ・アマトリェール(モンタネール作)、そしてガウディ作の世界遺産のカサ・バトリョである。

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サグラダ・ファミリア側の景色。左にサグラダ・ファミリア、右に水道局の建物トラ・アクバル(別名坐薬…笑)、新旧アーキテクチャー対決の構図である。

【総評】クラシックとモダンの融合、抜群の立地、小ぶり故のフットワークの良さ、実用的ではないがデザインのよい調度品、寝心地の良い寝具、ルームサービスは正確で礼儀正しく、ドアマンは特に愛想が良く、とりわけレストランスタッフの振る舞いは完璧だ。取るに足らない不満はあるものの、さすがマンダリンと思える満足感はあった。尚、メインレストラン「モーメンツ」は素晴らしいクオリティなので別件で記事を書きたい。
 
 

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

ウエストフレテレン / 世界一のビール

ルギービールの初体験となる友人を誘い、お気に入りのベルギービール専門レストラン「レンベーク」に行きました。

はじめは無難に白ビールの生で乾杯。初心者君はもうこの白ビール(小麦ビール)という時点で驚愕。で、これを飲みながら注文したのが、ムール貝白ビール蒸し。これはベルギー料理の定番であるとともに、この店の看板メニューでもあります。しかししかし、この店のムール貝は天然物で、しかも今回のムール貝は、ある漁師さんが特別に採取した逸品でした。我々の分で品切れで、次のお客さんは蛤になってしまいました。この驚きの肉厚をご覧下さい。これほどのものは本場ベルギーでもなかなかないですよ。 1Kgがタジン鍋で供されますので、二人で食べるのが丁度良いです。ガーリックトーストをオプションで付けるのもよいです。

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ムール貝白ビール蒸し1kg。タジン鍋で供されます。驚きの肉厚。

さてさて、次のビールはと言うと……
「ウエストフレテレン、まだあります。¥2,800」の黒板メニューの文字。はい。例の、幻のビール。世界ビール番付ナンバーワン。あまりの稀少さ故、ほとんど入手困難のあのビールでございます(私が先日ネットで検索したところ、現在日本での入手は不可能でした)。

ウエストフレテレン。世界に6ヶ所しかない「トラピストビール」の中の最高峰です。私は7年前に飲んだっきりです。瓶にラベルがないので、王冠が唯一の戦利品となります。 ウエストフレテレンにはアルコール度数の異なる3種類があり、今回頂いたのは真ん中の8%のもの(エクストラ)です。

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ウエストフレテレンは世界に6ヶ所しかない「トラピストビール」の中の最高峰。他のベルギービールと同様に専用グラスで頂きます。

やっぱ美味いわ。良い香り。ワインじゃなくビールなんだけど、グラスをくるくる回して、匂いを嗅いでから頂く、そんなビールなんです。ねっとりとした食感。旨み。アルコール度数8%にもかかわらず、爽やかとでも言えるような喉越し。やはり世界一はダテではない。もちろん初心者君はと言えば、そのあまりの美味さに言葉を失っていたのでした。

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瓶にラベルがないのもこのビールの特徴。王冠が唯一の戦利品となります。

続く料理はカレーライス。カレーと言ってもあなどるなかれ。十六穀米の上にチキンの具がたっぷり入った旨みたっぷりの逸品です。

さて、〆のビールはデザート感覚で、「クリークあります?」【解説しよう。クリークとは、自然発酵したビール、つまりランビック(自然発酵ですよ! つまり空気中の菌によって自然に発酵させるという、ベルギービール独特の驚くべき飲み物です)に、さくらんぼをつけ込んだビールのことである】クリークにもいろんな銘柄がありますが、私が注文したのは中でも通しか知らない「ドリー・フォンテンネン(英語ではスリー・ファウンテイン、つまり3つの泉)」です。

このワインなのか、ジュースなのか、なんなのか、得体の知れない飲み物を飲まされた哀れ初心者君のビールの常識は、完全に瓦解し、放心状態になっておるのでした。

そんなこんなで、また一人、禁断のベルギービールの世界に引きずり込んでやったという次第です。

テーマ : ビール
ジャンル : グルメ

梶川 / 名古屋市 創作和食懐石の名店

女の大学卒業祝いと、夫婦の結婚記念月の祝いを兼ねて家族四人のディナーへ。久しぶりの梶川。カウンター九席のみの創作和食懐石料理の名店。一ヶ月前に予約しましたがこの日も満席。一人一万円のコースのみ。渋い二枚目の店主も健在。おしゃれな雰囲気と美味しい料理に娘たちも喜んでいました。

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■季節物の桜の花びらが浮いた白湯。うす塩味に桜の薫り。

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■モエ・エ・シャンドンを飲みながら。
■木の芽田楽、寿司、鮎などの八寸。二人で一皿。
■トリ貝とホタルイカをしゃぶしゃぶで。めちゃうま。

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■イケメン大将の後ろ姿。
■椀物の旬の筍は天ぷらで。魚はほくほく。当然旨い。
■お造りは、鯛の白子、鰹のタタキ、イカ等。梅のタレにつけて食べると、うーんたまらん。

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■焼き物のホタテとウニと魚。
■トマトと木の芽のジェラードとモッツッァレラ。創作和食ならでは。
■ホワイトアスパラガスと蒸し鮑。クリーム味。

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■桜エビの炊き込み御飯とアサリの味噌汁。
■イチゴのシャーベットとわらび餅は優しい甘さ。
 

テーマ : お店紹介
ジャンル : グルメ

セルジオロッシ / Sergio Rossi

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ルジオロッシはイタリアのシューズブランドです(オフィシャルサイト)。有名な女性靴ブランドの一角を担うようです。

 その日は家内の新しい洋服(春らしいレモンイエローのミスアシダのワンピース)に合うパンプスを探して歩き回りました。私は女性の買い物に付き合うのが苦になりません。女性物のファッションアイテムは華やかで、見ているだけで楽しい気分になりますが、まさか男一人で女性の服や靴や鞄や下着などの店に入る訳にもいきませんので。

 しかし家内だけではないのでしょうが(女性とはそもそもそういうものだと思うのですが)あーでもない、こーでもないと、ちっとも気にいる物が見つからないのです。迷ってもしょうがない。どうせどれも大差がないよ。はい、これ下さい。と、とっとと買ってしまう私とは大違いです。普通の靴売り場はもちろんのこと、フェラガモ、ブルーノマリ、ジミージュウなど名店を渡り歩き、最終的に気に入ったのがセルジオロッシのこの一足でした。

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 シンプルな一品。でも曲線が美しい。色は服に合わせてパールホワイトを選択。内側の縫製なんかも実に丁寧で、そこらの普通の靴とは違います。裏も表ももちろんオール革で、フィット感もとても良いとは家内の弁です。このヒールの高さは9cm。まあまあ高いですね。後ろから見るとブランドの目印の金色の刻印がキラリと光ります。どうですこの後ろ姿セクシーじゃありませんか。

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 値段は消費税込みで63,000円。このクラスのブランドでは標準的な値段なのでしょう。

テーマ : ☆レディースファッション☆
ジャンル : ファッション・ブランド

金 / 地金

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がこのブログのテーマとしての買い物に当たるかどうかは微妙だが商品には違いない。銀行預金だって金融商品だ。むしろ満を持して取り上げると言ってもよかろう。

金価格は最近の相場では1gで4800円前後となっている(1円玉が1gなのでそれが4800円だと想像してみると高価さを想像し易い)。1年前は3800円前後だったので、もの凄い上がり方だ。1kgの地金を380万円で買っていたとして、1年後に480万円になったということだ。1年で100万円の利益。銀行預金1年定期は良くて0.3%。380万円預けて1万円の利子。その差は99万円にもなる。

金の価格は上がったり下がったりする。しかし長期的に見れば必ず上がっている。次のグラフは青がロンドン市場、赤が日本国内市場での金の価格だが(円高や円安の為替変動によって青と赤の差は大きくなったり小さくなったりする)いずれにしても長期的には上がり続けていることを示している。
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なぜそのように価格が上がり続けるのか。その原因の一つは金の希少性にある。人類がこれまでに掘り出した金の総量は15万トンぐらいで、今後地球全てを掘り返して得られる総量は6万トンぐらい(オリンピックプール1杯分)だと考えられている。

金が貴金属の代名詞となるのはその性質にもある。酸化しないので空気中や水中でも錆びずに輝きが失われることがない。金を溶かすためには人工的に作られた王水(濃塩酸と濃硝酸の3対1の混合液)を使うしかない。熱に対しては融点が1060℃で溶けるが、沸点が2850℃なので火事でも焼失することはない。冷えて固まれば価値が変わることなくまたもとの金にもどる。阪神大震災のときに燃え出された金庫から、灰になった紙幣と溶けて固まった金が発見されたというニュースが流れたとのこと。紙幣は焼失したが、金の価値は変わらなかった。

金は現物資産だと言われる。お金は通常は通貨のことを指すが、通貨というのはそれを発行している国家がその価値を保証している間だけお金として存在するが、保証できなくなれば紙切れとなってしまう。株式などと同様に実はバーチャルで危ういものだ。しかし金は、国家が破綻したとしても、全く価値が変わらず存在し、好きな国に行って売れば世界基準の価値でその国の通貨に交換できるであろう。

では金は絶対安全な資産なのだろうか。近年中のドルの暴落と世界恐慌突入を説く経済学者の副島隆彦も金の購入を勧める一人だが、彼によると近々「金の個人取引禁止法」が施行される危険があるとのこと。アメリカでの「金融規制改革法」別名「ドッド・フランク法」の本格的な施行である。そうなると個人による金などの貴金属の売買が禁止される。副島は金の売買が法律で規制されるなどということは憲法違反であると強く抗議しているが、同時にまた国家という恐ろしい権力機関はどんなことでもやりかねないと警鐘を鳴らす。だがたとえアメリカと、その属国である日本がそのような体制になったとしても、新興国が従うはずはない。金の世界通貨としての価値は不変であろう。

三菱は世界で流通が保証されている金メーカーの一つだ。写真は三菱の1kgの地金(じがね)だ。よく言われる金の延べ棒は地金のことを指す。表面には、金塊番号(写真では削除した)、商標(三菱のマーク)、重量表示(1kg)、素材表示(FINE GOLD=純金)、製錬・分析者マーク、品位表示(純度99.99%)が刻印されている。金は重い金属だ。鉄の2.5倍、水の20倍の重さを持つ。1kgの地金は縦118×横54×厚8mmで携帯電話とほぼ同じぐらいなので、携帯電話を想像して掌に乗せると想像を超えるずっしりとした重さに軽い衝撃を受ける。その重さもまた金の魅力の一つと言えるのかもしれない。

敢えて金の欠点をあげるとすれば、現物資産故の保管のリスクであろうか。盗難の危険性があるが、現金と違って銀行口座に預金することができない。しかし三菱マテリアルや田中貴金属など大手の金商店では購入した金を保管してくれるサービス(有料)があるし、銀行の貸金庫を使うという手もある。いつでも好きなときに自宅の金庫から取り出して、その輝きを愛でたいという趣味の人以外ならばそれで問題はなかろう。

テーマ : お金の勉強
ジャンル : 株式・投資・マネー

ドルツ / パナソニック 音波振動歯ブラシ

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ぐきの炎症がなかなか良くならない。歯科で治療をしても、抗生剤を飲んでもイマイチすっきりしない。痛いからといって腫れた歯ぐきにはしっかりしたブラッシングをしてこなかったことにふと気付く。そこでその部分のしっかりしたブラッシングをしてみたところ歯肉炎はみるみると回復するではないか。プラークコントロールの大切さ。歯科やTVコマーシャルで言われることは本当であった。それからというもの、テキトーにしか歯磨きをしてこなかった自分が、歯磨きマニアになってしまった。

すると今まで見向きもしなかった、すでに歯磨きマニアになっていた家内の使用している電動歯ブラシが目にとまる。ちょっと使ってみたところ、おっ、良いではないか。なるほど現代の電動歯ブラシは昔のお粗末なものとはずいぶんと違うのだな。ちなみにその電動歯ブラシはオムロン製のものであった。

近頃では電動歯ブラシが人気のようだ。ネットで調べてみると、フィリップス製のソニッケアーとパナソニック製のドルツが人気を二分していることが分かった。昔の電動歯ブラシとの大きな違いはブラシの振動数である。ソニッケアーやドルツに代表される製品は、音波歯ブラシと呼ばれていて、1分間に3万回前後の振動数でブラシが動く。手動では全く不可能な動きである。性能とともに値段も高くなり、1万円以上のものがおすすめのようだ。しかし調べれば調べるほどその二者のどちらがより良いのかは分からなくなる。実際使用してみなければ結局は分からないことだろう。しかしそうも言ってられないので家電ショップにGo。実物を見て買うことにする。

別にどうと言うこともない日にも関わらず、家電ショップの電動歯ブラシコーナーは賑わっていた。あらためてブームを実感する。やはりソニッケアーとドルツが2強のようだ。品定めをしている間にも、他の客はさっさとくソニッケアーを購入していった。最も値段の高いものが最も良いだろうと思うのだが、それはソニッケアーの最新作だ。性能だけでなく見た目もスタイリッシュ。しかしブラシ部分が大きい。フィリップス製なので、日本人に特化したものではないのだ。欧米人と日本人では歯の大きさ、形が違う。この大きなブラシでは歯の裏側などの細かい部分の処理が難しそうだ。デザインが洗練されているので逆に、切り替えスイッチの表示が分かりにくい。一方日本製のドルツは日本語表示なので見た目は野暮ったいが分かりやすい。ブラシも小さく小回りがきく。換えブラシもソニッケアーより安い。ということで、ドルツの上位機種EW-DE41を購入した。価格は15000円ぐらい。

EW-DE41は毎分28,500回もの0.9mmの前後(リニア)振動と微弱電流による歯への帯電(イオン)効果により歯垢をしっかりと除去するという。本体はまるごと水洗いできて清潔。専用ホルダーに立てるだけであっという間に充電は終わる。ブラシは小さいヘッドで使い勝手が良く、硬めだが歯ぐきを傷つけない。他に歯ぐき用のシリコンブラシ、歯間ブラシが付属でついてくる。シリコンブラシは歯ぐきマッサージに良いが、歯間ブラシは電動でなくても良いと思う。定価の安いものに比べるとやや重いが気になるほどではない。30秒毎に一旦停止しまた動く機能があり、磨き時間の目安となるが、はじめは故障かと思ったものだ。これは無くてもかまわない機能だろう。磨き方としては、振動があるので手を動かさずにブラシを当てているだけでもよいが、少しは動かした方が効果的かもしれない。気持ちが良いので気になる部分には長めの時間あてている。磨き終われば指を当てるとキュッキュッと音がするほどだ。

毎日の歯磨きでは、私ははじめに従来からの歯間ブラシを使い、次に通常の歯ブラシが届きにくい場所にタフトブラシを当てる。次にドルツの登場。ときどき歯ぐきマッサージ機能も使う。そして最後にデンタルリンス(ガムデンタルリンスがお気に入り)をして終了。おかげで歯肉の腫れはすっかりなくなった。

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デロンギ・オイルヒーター

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が家の暖房器具は、LDK(30畳)には2台のエアコン、ガスファンヒーター、ホットカーペットがあり使い分けているが、中でもガスファンヒーターの威力は凄い。以前は灯油ファンヒーターを使っており、その威力はガスと同等であるものの、灯油を購入して補充するのが非常に煩わしかった。ガスは灯油よりも若干乾燥するものの、手間を考えると圧倒的に優れている。ランニングコストは同等のようだ。

一方、寝室は安全性を考慮しエアコンを使っていた。しかし温風が気になる、加湿機能がついていないタイプなので乾燥する、室内外の動作音が気になる、ということでオイルヒーターを検討してみた。

オイル密閉式ラジエター型ヒーターの特徴は以下の通りである。

1)安全性が高い
機種によってはフィン(放熱板)に直接触れられないようになっているが、たとえ直接触れても、一瞬だけなら火傷はしない。表面温度は60℃程となっている。燃焼ではないので、火事の危険もほとんどない。子どもや老人、ペットなどの居住する環境に適している。

2)空気を汚さない
石油/ガス・ストーブ/ファンヒーターのように二酸化炭素などが発生せず換気の必要がない。またエアコンのような温風が発生しないので埃が立つこともなく清潔である。アレルギーの人にも適している。

3)静かである
エアコンやファンヒーターのような動作音がなくほぼ無音。エアコンは夜間は室外機の音も気になる場合がある。

4)手間がない
オイルの補充や交換の必要などのメンテナンスが必要ない。

5)移動ができる
15kg程の重量があるがキャスター付きなので移動させることは簡単。

6)自然な暖かさ
ストーブやファンヒーターは近づくと熱いほどの直接的な熱を受ける。エアコンも直接温風に当たるとかなり暑い。オイルヒーターでは自然対流でゆっくりと空気そのものを温める。また輻射熱で部屋壁そのものを温める。乾燥も少ない。暖かくなりすぎない。部屋や空気そのものが暖まるので本体をオフにしても冷めにくい。

7)暖まるのが遅い。室温があまり上がらない(欠点1)
上記(6)の理由により暖まるまでに時間がかかる。また部屋の気密性、広さによって暖まる時間や室温にばらつきが大きい。また扉を開けて冷たい外気が入ると、もとの室温に復帰するまでに時間がかかる。そのため頻繁に出入りするような部屋には適さない。小さい部屋や、夜間出入りの少ない寝室などに適している。

8)ランニングコストが高い(欠点2)
最新式のエアコンの方がランニングコストは安いだろう。しかし600w、900w、1500wの電力切り替えができるタイプでは、それぞれ1時間当たりの電気代は13円、20円、33円である。例えば900wで8時間使用したとすると1日160円、1ヶ月で約5千円となる。ランニングコストはエアコンではおおよそ1時間で10円、灯油やガスでは30円ぐらいと言われている。それほど大きな差ではないように思うが…

ということで、購入したのはデロンギ・オイルヒーターの上位機種で、一つ前の機種、ドラゴン3(D081569EFS)。最新機種との違いは温度設定やタイマーのデジタル操作とリモコンの有無で、暖房性能そのものに違いはない。ヤマダ電機で3万円(ネット価格もほぼ同等)。季節もので、人気商品でもあるのでデロンギは全て売り切れという店もある。従来型、あるいは他社のオイルヒーターとの大きな違いは、オイルが充填されて熱を持つフィン(放熱板)の形状が平坦ではなくX字型で、表面積が2倍になったことでより効率的に加温できることだ。この製品は4-10畳が対象となっているが、我が家の寝室は20畳とかなり広い。実際使用してみた結果はどうであろうか…

結果は、なかなか良い。気に入った。適用畳数よりも広いのだが、極寒の地ではないし、気密性が高いので満足のいく暖かさが得られた。確かに暖まるまでに時間がかかる。この部屋では1時間ほどかかる。暖まるまではエアコンを併用したり、タイマーがついているので予め開始や終了時間を設定しておくことができるので問題はないだろう。動作音は全くなく、臭いもない。温風がないので埃が出ない。本体を直接触ると熱いが、すぐに火傷するほどではない。ランニングコストはまだ分からないが、ある程度暖まったら内部で自動的に電力を落とすサーモスタットがあるので問題はなさそうだ。空気の対流が起きて暖まっていくので、本体の上部に手をかざすと、内部から暖かい空気が上がってくるのが感じられる。何だか懐かしい暖かさだ。ストーブや火鉢の上に手をかざした時のことが思い出されるからかもしれない。暑い場所と寒い場所の温度のムラができる他の暖房器具と比較して、部屋全体がほんのりと暖かいので居心地は良い。寝室にはぴったりだ。ただしネットでの情報などによると、使う部屋や人によって評価にかなりばらつきがあり、実際に使用してみないと良いかどうか分からないようだ。万人に勧められる暖房器具ではないだろう。
 

テーマ : おすすめ商品案内
ジャンル : ライフ

LINARI LUCE / ルームディフューザー

LINARI LUCE

LINARIのスティック・ルーム・ディフューザーをコンランショップで買いました。LINARIはドイツのフレグランスメーカー。そのルーム・ディフューザーは芸術的形状のボトルに入っています。ボトルは美しいイタリア製のガラスで作られ、Maple wood、African wenge wood、Zebrano woodなどの高級木材で蓋がされています。ラベルはサテンとシルク、スティックは熱帯の天然木で作られていて、単なるルームフレグランスにしておくにはもったいないほどです。

 香りの種類によってボトルの装飾が異なります。店頭で実際に匂いをかいでみないと選べません。実際の香りとボトルの見た目で選んだのはLUCEという製品。ルーチェはイタリア語で光という意味です。その名の通り黄金に光る半透明のボトルです。香りのテーマはBrilliance and Liveliness(生き生きとした輝き)。柔らかな草木の香り。ムスクと木の香りにジャスミンとベルガモットが融合しています。とても上品な香りで落ち着きます。

 他の香りよりも弱かったですが、店頭での様々な香りの中なのでそのように感じるのだろうと思いました。実際に使用してみますと、確かに良い香りなのですが、やはり弱い。入室してすぐにほのかな香りを感じますがしばらくすると分からなくなってしまいます。LINARIの中でも、もう少し強いものが良かったかなと思いますが、強い香りが苦手な人には良いかもしれません。

 500mL入りで17,850円。約半年持つと言っても高価です。ボトルも美しいので詰め替え用が欲しいところですが、それは無いようです。

LINARIの公式ホームページ

テーマ : 雑貨・インテリアの紹介
ジャンル : ライフ

古澤巌 ジョン・健・ヌッツォ / 豊田市コンサートホール

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ョン・健・ヌッツォさんのファンなので、このコンサートの事を知り直ちにチケットを取りました。場所は豊田市コンサートホール。このホールに行くのは初めてです。ライブツアーの題名は「Live Under the Tree ~Time to say goodbye~」。日本を代表するバイオリニストの古澤巌さんのコンサートにジョン健ヌッツォさんがゲスト出演するという形を取っています。

ジョン健さんは、世界的に有名な日系アメリカ人のテノール歌手です。イタリア人の父と日本人の母の元に1966年生誕。2002年に紅白歌合戦に出演、2004年にNHK大河ドラマ「新撰組!」の主題歌を歌い注目されましたが、2008年に犯罪により急速に評価が低下してしまいました。私はそれが残念でならない。私は彼の2枚だけ存在するCDと付属のDVDを所有していますが、彼は現存する世界ナンバーワンのテノール歌手であろうと思っています。その経歴のためか、最近はこのコンサートのようなゲスト出演であったり、社会貢献的なコンサート活動を主になさっているようです。前科のある彼をどう評価するかは異論があると思いますが、彼の才能は世界の宝ですので、私は応援していきたいと思っています。

この日の主役である古澤さんもそう思っているようでした。古澤さんはご自分が主役のコンサートにもかかわらず「このコンサートを催したのは私がジョンの歌声を聴きたかったからだ。ジョンの歌に合わせてバイオリンを弾けることは幸せだ」とゲストへのリップサービスだけとは思えない心のこもったMCをされておりました。

前半8曲、休憩を挟んで後半8曲とアンコール2曲の全18曲。そのうち8曲をジョン健さんが歌いました。「オーソレミオ」を歌った後は、前のお客さんはジョン健さんをご存じなかったようで「あの人イタリア人?」って呟いていました。まあ半分イタリア人なのは事実ですが。「オンブラマイフ」は演出なのかどうかわかりませんが古澤さんの思いつきでマイクなしの完全な生での歌となりました。古澤さんは自身のブログでこう書かれています「ジョンの歌声が響いた。豊田市コンサートホール。なんと美しい響き。オンブラマイフは、完全に生。新たな世界が見えた、特別な一夜になった。皆、ありがとう。そして、ありがとう、ジョン」。ジョン健さんの代表曲「誰も寝てはならぬ」はやはり圧巻で、観客は興奮の坩堝と化しました。私も思わず「Bravo!」と叫んでいました。そしてアンコールの2曲目。古澤さんが声をかけると再びジョン健さんの登場。もしや…コンサートの題名になっているだけでその曲は演奏しないんだな、と思っていたあの曲か? と期待が高まります。果たして「Con Te Partirò(Time to say goodbye)」でした。プログラムに載らないアンコール曲をコンサートの題名にするなんて憎いね! もちろん「Bravo!」でございます。

ジョン健さんだけでなく古澤さんのバイオリンも素敵でした。テクニックはもちろん凄いのでしょうが、それだけでなく歌心があります。私は「シェルブールの雨傘」の情感に感動しましたし、「アフリカ」という曲の不思議な響きに魅了されました。「ユーレイズミーアップ」ではジョンの歌声とあいまって感動的で涙ぐむ人もいました。

また途中2曲はARIAさんという元気溌剌の若い女性バイオリニストと古澤さんの共演もあり、バラエティに富んだ構成で退屈しません。

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さてこの豊田市コンサートホールですが、素晴らしいホールでした。木と石で作られたホールは音の響きが良く、先に書きましたように古澤さんはMCでも音の響きを絶賛されていましたし、ジョン健さんも「素晴らしい響きのクラシックホール!!」とリハーサルの際にツイートされていました。ホールの正面には重厚感溢れるパイプオルガンが鎮座し、デザイン的にもなかなかのものです。豊田市駅前の参合館というビルの10階にあります。平成10年に建てられたようですがこんな素晴らしい施設があるとは知りませんでした。8階には能楽堂もありこちらも興味が湧きます。

このような世界的なミュージシャンの演奏と歌声を、小さすぎず大きすぎない適度な距離感と、素晴らしい音響効果の中で聞くことができたのは大満足でした。

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「ジョン・健・ヌッツォ オフィシャルウェブサイト」はこちら
「古澤巌オフィシャルブログ」はこちら
「豊田市コンサートホール施設概要」はこちらです。

木下グループPRESENTS 古澤巌×ジョン・健・ヌッツォ LIVE UNDER THE TREE \5,500
 

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

スマートシャンデリア / トライテラス

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川翔子さんによるテレビコマーシャルが気になっていたLED電球のトライテラスを買いました。

そもそも諸般の事情により、我が家でも電球のLED化を進めているわけです。玄関ポーチの灯りなどは防犯機運の高まりとともに、夜間つけっぱなしが理想的と考えられるのですが、白熱灯の寿命は短く、頻繁に取り替えるのがめんどうなのです。そういうわけでLEDを所望していたのですが、なかなか適当なものが見つからない。そんななか、お洒落なインテリアショップで目にとまったのがトライテラスのスマートシャンデリアでした。

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コマーシャルでもおなじみの、まるで摩天楼の夜景を象ったかのようなアクリルの造形がユニーク。摩天楼の先端がフラットなものとV字型にカットされたもの、土台が黒のものと白のもの、口金が26型と17型、光の色が昼白色と電球色のものが選べます。また従来型よりもさらに明るくし、調光器対応にしたタイプも作られました。従来型が5250円で新型が6300円です。普通のLED電球と比べても2倍以上、白熱灯と比べれば50倍以上の値段です。いくら寿命が長いからと言って、この値段の差は何なのよという気がしないでもありませんね。

従来型と新型では光の色合いが少し異なります。今回購入したのはより電球色に近い色合いで、150 lmから205 lmへと約2倍の明るさになった新型の電球色タイプにしました。LEDの特徴であるところの、省エネ(消費電力6w、電気代は白熱灯が1日30円ぐらいに対して3円ぐらい)、長寿命(白熱灯が1,000時間に対して40,000時間)、熱くならないなどの特徴があります。40,000時間ということは、1日12時間つけっぱなしにしたとしても10年は取り替え不要ということですからお得です。電気代も考えれば結果的に白熱灯より安いことになるでしょう。

早速取り替えてみました。まずは取り替える前の60w白熱灯クリアタイプの写真。

DSCF1743.jpg

続いてスマートシャンデリア。

DSCF1748.jpg

白熱灯の方がやや明るいですが、トライテラスの方が光の広がりがやや大きい。写真でははっきりしませんが、肉眼ではトライテラスの摩天楼も直視できる柔らかい明かりです。白熱灯のクリアタイプの直視はきびしいです。色合いはトライテラスも暖色系ですが、こうして比べるとやはり白熱灯の方がよりオレンジがかって暖かみのある色合いです。

結論としては玄関ポーチの明かりとして違和感がなく、充分に使えるレベルでした。ただむきだしの状態でないと、モダンな造形が目立たないのが少しもったいないかと思います。

トライテラス

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