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放蕩記

ラプサンスーチョン / 常滑焼の急須で

たまに飲みたくなるんですよ。ラプサンスーチョン。一番好きな紅茶であります。クセありすぎで、すっごくスモーキーなんです。正山小種(Lapsang Souchong)。これはLUPICIAで買った物で50gで560円。高級紅茶ということですが特別高くはありません。福建省武夷山のふもとで生産される、松の薪で燻製した紅茶です。燻製の香りが正露丸に例えられますが、そこまで大げさなものではないと、私は思います。私はウイスキーはあまり飲む...

茶禅華 (良い気が流れている中華料理)

東京都南麻布、大使館に囲まれた一角に瀟洒な一軒家がある。どことなく高貴な佇まいは、旧大使館公邸を改築したものと聞けば納得がいく。カメラを構えると半透明のガラス扉の向こうで、遠慮したのか、店員が身を隠すのが見える。その後でやおら扉が開かれる。「いらっしゃいませ」広がるのは土足で上がるのが躊躇われるような上質な木の床。さりげなく置かれたセンスの良い調度品。つまり、良い「気」が漂っているような空間。案内...

寿しの吉乃 (最も予約の取れない寿司屋)

予約が取れない日本の人気レストランでも最も困難な店の一つ、名古屋市の「寿しの吉乃」に友人からのお誘いで夫婦で行ってきました。何でも、半年から1年待ちで、基本的には店からの招待という形を取るので、常連さんでもなかなか予約が取れず、もちろん一見さんはお断りです。何人かの方からお誘い受けたのですが日時が調整できず断念していましたが、今回やっと行くことができました。言うまでもなく、どれも食材が抜群で、もち...

エノテカピンキオーリ

名古屋には美味しい店があります。ひつまぶし、味噌煮込みうどん、あんかけスパなど他府県にはない独特な食文化もありますが、非常にレベルの高いレストランもあり「どうしてミシュランが名古屋に来ないのか不思議だ」という食通の方々の意見も少なくありません。そんな名古屋でも、名古屋駅前のミッドランドスクエア41F-42Fは特別な場所です。ミッドランドスクエアには4Fにもレストラン街がありますが、高層階のレストラン街にあ...

ヒューガルデン君の近況

まだ160種類ぐらいしか飲んでいないベルギービールですが(ベルギービールは800種類以上あると言われている)そんな私の初体験的な奴がヒューガルデンであります。定番すぎて特別感がなくなってしまった彼ですが、何だか最近日和っちゃって妹を作ったようです。ランビックのクリーク系(自然発酵のビールにサクランボなどを漬け込んだもの)に比べると力強さに欠けますが、小麦ビールの風味を残している点などそこらのフルー...

アルキオーネ / スタイリッシュなイタリアン

名古屋のこの地区は「星ヶ丘」といいます。その星をコンセプトに「アルキオーネ」は作られました。2013年牡牛座の月に。牡牛座の中には有名なプレアデス星団(すばる)があります。プレアデスはギリシア神話に登場する7姉妹。その中の一人、ひときわ輝くのがアルキオーネ姉さんというわけです。今年の結婚記念日、イブのディナーはここにします。6,000円、8,000円、12,000円のコース。種類が食べたい私たちは12,000円のコースにし...

ARABIA / 食器

ARABIAはフィンランドの著名な食器メーカーである。1873年にフィンランドのアラビアで設立され、今日ではイッタラグルーブに属している(Arabia社の解説はこのサイトに詳しい)。写真の製品は、先のARDAの紹介記事に書いたのと同じ、札幌のインテリアショップ、inZONE with ACTUSで見かけて購入したものだ。直径26cm。1枚5,000円。あえて柄の違うものを4枚購入。ポイントは白地の陶器に同じ青色で描かれた柄だ。このブルーに惹かれ...

ARDA Glassware

ARDA Glasswareは1989年にトルコのイスタンブールに設立されたハンドメイドのガラス製品メーカーである(HP)。この美しいプレートとボウルを、札幌のインテリアショップ、inZONE with ACTUS (HP)で、たまたま見かけて購入した。直径33.5cmのプレートと30.5cmのボウル、それぞれ色は3色あり、グリーンのものを買った。透き通ったガラスの中に薄いグリーンの下地があり、その上に細かいレース模様の紙が敷かれているようなデザイン...

iittala / Ultima Thule

フィンエアーのビジネスで、iittalaの食器でサービスされてからというもの、その時のグラスが気になってしょうがない。一方、一回乗ったっきりだがさすがに2人分のビジネスなのでフィンエアーのマイルが結構貯まってしまい、今のところ欧州旅行の計画もなく、このままマイルのことなどすっかり忘れて生活していたらいつのまにかマイル期限が来てしまった、なんてこともありうるという不安に襲われる毎日であった。やむを得ない。...

イグレック・アサイ / 黒いダイヤモンドを食す

イグレックアサイは私が最も好きなレストランの一つで年に1-2回訪れている。例年この季節になるとトリュフづくしのコースの案内状が送られてくるのが今年も届いた。今年は15,000円のコース。確か昨年まではもっと高い料金設定だったように思う。この値段でのトリュフコースはお得だ。早速予約を入れて家内と二人でおじゃました。いつもながらにこやかなマダム他スタッフに迎えられる。のぞき窓から厨房を見ると、3人ほどのお弟子さ...