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放蕩記

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江月 / 名古屋の蕎麦の名店

Category - 日本料理
江月

蕎麦は食べるのではなく、たぐるのだそうだ。

料理評論家の山本益博がうまそうに手繰る番組を見て、私も手繰りたくなった。
そういう日は名古屋で評判の店に行く。

【店名】江月
【場所】名古屋市名東区引山3-110
【駐車】数台
【電話】052-771-6482
【営業】昼2時、夜8時オーダーストップ、火曜日定休
【名物】十割蕎麦せいろ850円

ここの蕎麦は蕎麦粉100%の十割蕎麦。
山本が言うには一流の蕎麦屋は一流の飲み屋でもあったという。
蕎麦の前に一杯飲みながら店主自慢のおつまみを頂くのも一興とのこと。
そこで十割蕎麦のせいろ(ざるそば)に前菜と大吟醸がセットになった「吟酒膳」を注文した(2100円)。
家内は、前菜、天ぷら、十割蕎麦、暖かい蕎麦がセットの「旬菜膳」(2500円)を注文。

吟酒膳

その日の大吟醸は愛知の「勲碧」五勺(90mL)。
変わった形の酒器も粋だ。
なんてまろやかな大吟醸だろう。

前菜三品は和食器に盛りつけられてやってくる。
和食器は洋食器と違い色柄がばらばらでも何故かまとまりの風情がある。
穴子やミョウガ、白身魚など美味。特に穴子は絶品であった。

次にメインの蕎麦の登場。
山本説に従ってワサビとネギの薬味は入れない。
まるいせいろの真ん中の蕎麦を少し手繰って、つゆにちょっとつける。
それを一息にズズッっとやる。
音をたて空気と一緒にすることで香りを味わう。
コシがあるがくどくない。ほんのり香る上品な味だ。

蕎麦を堪能した後はおきまりの蕎麦湯。
しかしよくあるうっすらと色のついたお湯ではなく、
濃厚などろっとした白いスープのようなものが出てきた。
これを蕎麦つゆに入れる。この時にワサビとネギの薬味を入れるのだ。
まさに蕎麦スープ。とても旨い。

「旬菜膳」でも前菜も三品だが、一皿は違う湯葉料理であった。これも美味しいようであった。
また天ぷらも五品ほど乗っているし、暖かい蕎麦も食べられるのでお得。

旬菜膳-2

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