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放蕩記

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アラマンダ・旅行記

アラマンダ・プレミアハウス

シギラベイサイドスイート アラマンダは宮古島にあるリゾートホテルである(ホームページはここ)。南西楽園というリゾート会社が運営するホテルの一つ。南西楽園はいずれも宮古島にアラマンダの他にホテルブリーズベイマリーナ、リゾートヴィラブリッサ、ゴルフ場、温泉、レストランを擁し、それらの施設を含む広大な敷地を宮古島の南海岸に占めている。このような膨大な土地を所有して大丈夫なのかと心配になったが、南西楽園の母体がオフィスコーヒーなどで有名なユニマットであると知って合点がいった。

宿泊予約
今年のゴールデンウィークに家族4人で3泊4日の旅行である。繁忙期ということで半年以上前に計画した。年齢制限のあるオールスイートの高級ホテル、アラマンダの中でも最も宿泊料金が高いのはただ1棟だけの設定のプレミアハウスである。ここは1棟独立した部屋で、定員4名。1泊315,000円と高額だ。それにもかかわらずこの部屋はすでに予約がされていた。そこで2番目のランクの部屋であるプールヴィラロイヤルスイートという2名用の部屋を2部屋予約した。予約はネットで、JTBのサイトから行った。プールヴィラロイヤルスイートは1泊189,000円なので合計378,000円となりむしろプレミアハウスよりも高くなってしまう。そこで、もしプレミアハウスにキャンセルがあった場合は連絡してくれるよう南西楽園に直接電話して頼んでおいたところ、我々の予定した3泊目だけにキャンセルがあったので、2泊はプールヴィラロイヤルスイート、最後の1泊はプレミアハウスということに落ち着いた。

予約したときにはまだ存在していなかったのだが、アラマンダの敷地内に2013年4月に新しい宿泊施設のザ・シギラが誕生した。ここは10棟だけの施設で、最低料金がプレミアハウスと同じである。ただし朝夕食費やスパやゴルフや多くのアクティビティ料金などが含まれている。このザ・シギラは、プレミアハウスのバトラーさんの案内で見学させてもらったが、ちょっと見た印象では、プレミアハウスの方が豪華に思えた。食費などのインクルードの点、アラマンダよりも海に近い眺めの点、プールが温水(手を入れてみたら冷たくない程度の温かさ)であることがプレミアハウスとの違い。植栽がされたばかりなので少し寂しいのは年月が経てば良くなるだろう。

アクセス
宮古島へのアクセスは、東京からは直行便があるがそれ以外は那覇で乗り換えが必要だ。名古屋からは那覇まで2時間、那覇から宮古が45分。乗り換えの時間を入れても4時間前後。時差もなく、飛行機疲れも少ない。国際線のビジネスよりも国内線のエコノミーの方が快適であることは間違いない。料金ももちろん格段に安い。海外と比べると国内旅行はやはり圧倒的に楽だ。

航空機チケット
繁忙期の航空機チケット獲得には苦労する。JALのマイルが貯まっているのだが、無料航空券などは取れるはずもない。しかたがないので最近登場したeJALポイントなるものにマイルを変えて使用することにする。これはネットでJALの航空機チケットを買うときだけに使用できる現金と同じものである。正規料金よりも半額近く安くなるスーパー先得で購入するのはもちろんのこと、JAL会員用に一般発売よりも更に1日早く予約できるシステムを使い、それが売り出された当日に予約すべきである。また、たった1000円高いだけなのでもちろんクラスJにすべきである。繁忙期の航空機チケット購入にはほとほとうんざりさせられる。

送迎
プレミアハウスの客は空港への送迎がその家族だけの専用車となるが、それ以外は他の客と一緒の小型バスとなる。我々は3泊目がプレミアハウスなので送迎とも専用車でよさそうなものなのに、1泊目が違うので迎えは小型バスであった。その辺のマニュアルに多少不備を感じた。帰りは家族だけの専用の小型バスが部屋の前まで迎えに来て、航空機の時間に合わせてバトラーさんが送ってくれた。

ラウンジ3
プールヴィラ系のチェックインはプールヴィラのあるラグーン棟のラウンジで行われる。写真はウェルカムドリンク。

ラウンジ1
プールヴィラとプレミアハウスのゲストはラウンジを使うことができる。水着のままでも良い。夜8時まで。ラウンジではシャンパンやソフトドリンク、お菓子類が無料で振る舞われる。

ラウンジ4
ラウンジからの眺め。

天候
天候ばかりはどうしようもない。宮古島は3月下旬には海開きするのでゴールデンウィークは夏と言って良いはずだが、今年は全国的に4月中は曇りや雨の日が多く、気温も低めであったようだ。旅行が近づくと連日のようにネットで天気予報をチェックしていたが、毎日のように予報が変わる。アラマンダのスタッフにもそのような話をしたが、やはり宮古は天候が変わりやすいようだ。山が無いので雲の動きによってダイレクトに天候が変化するとのこと。結果的に我々が滞在した3日間は天候に恵まれた。到着した時には雨が降っていたがすぐに止んで、それから2日間は晴れ、3日目は嵐となったがチェックアウトの頃に雨が止んだ。晴れているときは夏の日差しだが曇っているときはプールは冷たい。気温は25度前後で基本的に半袖でよい。我々の過ごした期間にはあまり湿度も高く感じなかった。

食事
レストランレポートは別稿としたいので簡単に書くと、すべてアラマンダ施設内で済ませた。インクルードされている朝食は朝食会場の「マラルンガ」と、ルームサービスで取り、夕食は3月にオープンしたばかりのイタリアン「グランマーレ」、鉄板焼きの「マラルンガ」、フードコートの「琉球の風、屋台村」で取った。いずれも大変美味しかった。イタリアンと鉄板焼きだけは事前に予約しておいた。鉄板焼きは座席数が少ないので事前予約が無難であろう。

アクティビティ
マリンアクティビティ、フィールドアクティビティ、ゴルフ、スパなどアクティビティはいろいろある。繁忙期につき、マリンアクティビティだけは事前に予約しておいた。

【シギラ・ウォーター・イリュージョン】
夜8時から15分ぐらいの無料ショー。アラマンダのフィールドハウス横の噴水のある池で行われる。音楽に合わせた噴水のショーはラスベガスのベラージオのショーのミニチュア版を思わせる。ラスベガスとの違いは、噴水にレーザー光線を当ててカラーの模様を作ったり、噴水を霧の膜状にすることでスクリーンのようにして映像を映し出すところだ。規模が小さいので期待していなかったのだが、意外に面白かった。南西楽園の各ホテルから送迎バスが出る。


【体験ダイビング】
 ライセンスが無くても体験できるスキューバダイビング。2時間。通年。8歳以上。料金8,400円。別途、宮古島の海洋環境保全のための協力金500円。ダイビング後18時間以内に飛行機搭乗不可。
 アラマンダのビーチにあるビーチハウスでインストラクターから30分ほど講習を受けた後、ウエットスーツに着替えて浅瀬に入り、マスクや空気ボンベやフィンを付けて、実際に練習。その後30分ほどのダイビングに出発。水深は深くて5mほどなので恐怖感はほとんどない。熱帯魚に餌やりをしたり、クマノミなどを観察したりする。インストラクターの太田さんの人柄が良く、とても楽しめた。短時間なので疲れも少ない。

ビーチ
シギラビーチはアラマンダの敷地内にある。部屋からはカートで移動した。

ビーチハウス
ビーチハウスにはアクティビティ、軽食、ロッカーシャワールームがある。

ビーチ2

ビーチ3

ビーチ4

【セグウェイ】
 宮古島で唯一セグウェイを体験できる施設。カート道が整備されているのでセグウェイにはもってこいだろう。初めての人はビギナーコース(2,100円)からとなる(約30分)。ここでもインストラクターの感じがよい。我々は初めて乗ったが、楽しいものであった。次回は広大な敷地を自由に移動してみたいものだ。

カート
広大なリゾート内はカート道が整備されており便利。

カート2
このような珍客に遭遇することも。

カート3

【エステ】
 娘達はエステをした。自室で行うルームエステやルームマッサージもあるがエステルームの方で行った。エステルームはそれほど凝ったものではなかったようだ。選択したメニューは「アラマンダスペシャル」というもので、120分、25,000円。天然由来成分配合の琉球オイルとアロマオイルから好きなオイルを選択し、背中から脚を中心にほぐすリンパトリートメントとフェイシャルがセットになったプラン。オプションでヘッド(2,000円)を追加した。

ショップ
アラマンダの本館に衣料品など扱うショップがある。ホテルオリジナルアイテムはもちろん、シャツや琉球ガラスなどセンスの良いものが揃っている。関連施設の琉球の風には宮古島最大のお土産屋があるが、そちらではお菓子類など豊富にあるが、センスの良いものはホテルのショップの方に軍配が上がる。

本館
本館のレセプション。

ショップ
ショップにはセンスの良いお土産が揃っている。

部屋
【プールヴィラロイヤルスイート】
 2008年12月開業のコテージタイプの客室。15棟。部屋は90平米、プールとテラスを合わせると161平米。全室禁煙。門の隣に駐車スペースがあり専用カートが用意されている(普通免許必要)。リゾート内は広いのでカート利用が便利で楽しい。操作方法は簡単で、左ハンドルの左側通行もすぐに慣れる。もちろん公道を走ることはできない。

ロイヤル門
コテージ棟となっているプールヴィラロイヤルスイートの正面。

 壁によって隣のコテージと仕切られているが、隣の部屋(家)の物音は全く聞こえない。裏には人工ラグーンを擁する4階建てのプールヴィラスイート70室の建物があり、寂しい感じはない。しかし棟の周りは木々や花々に囲まれ、プライベート感覚に優れている。テラスに立てば遠くに海も見える。門のところにインターホンがある。カートを降りて門を開け、玄関までの石畳のアプローチも雰囲気がある。

ロイヤル門2
向こうに見えるのはプールヴィララグーンスイート70室がある4階建てのラグーン棟。

ロイヤル花
門を入ると色鮮やかな草木が。

ロイヤル玄関眺望
玄関ポーチからは海が見える。

 ドアは自動ロックなので外に出るときの鍵の携帯に注意が必要。玄関からデイベッドのあるリビングは白い石の床。寝室から洗面所にかけてはフローリング。サウナがあるのが秀逸。テラスに面して浴室とシャワールームがある。テラスにはテーブルがあり、ルームサービスの食事を取るにはもってこいだ。プールにはこんこんと水が注がれ続け、水深1.2mほどでしっかり泳げる広さがある(46平米)。水は温水ではない。この季節には晴れていても水に入る時は冷たい。しかし入ってしまえば大丈夫。4月末、すでに蝉の鳴き声がする中でのプールは宮古ならではであろう。
 インターネット接続は無料。テレビはリビングと寝室にある。冷蔵庫の中のドリンクやワインセラーのワインは有料。デイベッドは200×230cmと広い。ここでも寝ることができるがマットレスは薄い。寝室のベッドは180×200cmのダブル。マットレスは隣に寝る人の振動は全く伝わらず寝心地がよい。洗面所はダブルシンク。洗面所、バス、シャワーなどの水回りはBRAVAT製。卵形のバスタブなどデザインはとても良い。シャワーの水温と水量調節がやや不安定。バスアメニティはブルガリ「オ・パフメ オーデブラン」ホワイトティーラインで香りが良い。ホテルオリジナルのバスソルトとバスオイル3種が準備されている。アフターシェーブローションはミラ・ショーン。シャワールームからもプールサイドに出ることが出来るので、プールから上がってシャワーを浴びたり、サウナで温まってからプールに飛び込むこともできる。

Rリビング
リビングにはデイベッドのコーナーがある。

R天井
天井は高い。シーリングファンが回る。

Rミニバー
ミニバーにはワインセラー、コーヒーメーカーもある。冷蔵庫の中は有料。ミネラルウォーターは無料でルームキーピング毎に枕元に補充される。

Rワイン
ワインリスト。

R寝室
ダブルベッド。寝心地が良い。

R寝室2
部屋によって装飾品や設えが多少異なり、この部屋ではベッドの頭側にデスクがある。別の部屋では足側にカウチがあった。クローゼットは2ヶ所にあり十分。

R洗面
ダブルシンク。奥の扉はサウナ。

Rアメニティ
アメニティはブルガリ。

Rサウナ
2−3人入ることができるサウナは利用勝手が良い。必需品にすら思えてくる。

Rバス
バスとシャワールームはプールに面している。

Rバス2
洒落た形のバスタブ。

Rプール1
プールは泳げる広さ。

Rプール2

Rプール3

Rプール4
絶えず水が注がれ続ける。

Rテラス朝食
朝食はルームサービスに変更もできる。テラスで食べるのが乙。

【プレミアハウス】
 2008年8月開業のホテル棟から独立した戸建てのゲストハウス。ただ1棟のみ。部屋は168平米、プール、テラス、庭を合わせた敷地は386平米。カートは4人乗り。リゾートからは公道を挟んで建てられているため周囲は建物が無く木々で囲まれ、リゾート内からはプレミアハウスがどこにあるのかはちょっと眺めただけでは分からない。プライベート感この上ない。門扉はリモコンで開閉。芝生の庭が広がる。プールサイドには庭を通っても入ることができる。両脇に花が咲き誇るパーゴラのアプローチを抜けて玄関に辿り着く雰囲気は抜群。ベッドルーム2、バスルーム2、トイレ3、キッチン、リビング、デイベッド、サウナ、テラス、ジャグジー、プールがある。冷蔵庫の中のビールやソフトドリンク、シャンパン(ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ)は無料。テーブルのお菓子類も無料(セラーの中の高級ワインは有料)。プールサイドには8人用のテーブルと椅子、デッキベッド、浮き輪がある。プールは広々として気持ちがよい。木々に野鳥が止まり綺麗な声で鳴き、たまにプールの水を飲みに来る。ジャグジーにお湯を満たし冷えた体を温める。夜には露天風呂として星を見ながらシャンパンを飲むのも良い。気になったのは部屋に灰皿がありどうやらプレミアハウスは禁煙ではないようだという点。しかし広いからだろうか、幸いにもタバコの臭いはどこにも付いていなかった。

P門
プレミアハウスの堂々とした門扉。どこぞの邸宅のようだ。

P鍵
門は電動で開閉。右は玄関とカートの鍵。こちらはロイヤルスイートと同じ。

Pカート2
カートは4人乗りが提供される。遠くに見えるのはアラマンダの本館。

P庭
手入れされた芝生の庭。プールサイドには庭からも入ることができる。

P花
これはホテルの名前の由来となったアラマンダの花。

Pアプローチ1
玄関へのアプローチ。

Pアプローチ2
パーゴラの両脇に花が咲き誇る。

Pリビング2
プールデッキに面したリビング。

Pリビング1
向こうにはデイベッドが見える。

Pリビング
右奥を入るとキッチンがある。

Pトイレ
トイレはそれぞれの寝室にあり、リビング横には3つめのトイレがある。

P冷蔵庫
冷蔵庫の中は無料。

Pシャンパン
シャンパン(ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ)も無料。

Pワイン

Pワイン2
ワインセラーの中にはロイヤルスイートよりも更に高額の有料ワインが揃っている。市価の2倍ぐらい。

P花2
テーブルの上の生花。

P寝室1
プールに面した一つ目の寝室。ダブルベッド。バス、シャワールーム、洗面所、トイレ付き。

P洗面1

Pバス1
バスタブの形はロイヤルスイートのものとはやや異なる。バスタブの左手にトイレ、右手のシャワールームからはプールサイドに出ることができる。

P寝室2
二つ目の寝室。ツインベッド。バス、シャワールーム、洗面所、トイレ付き。

P洗面2

Pバス2

Pアメニティ
アメニティはロイヤルスイートと同じブルガリだが、お土産にもできるように?ボックスセットになっている。

Pプール1
プールはプールヴィラロイヤルスイートよりも更に広い。同様にこんこんと水が注がれ続けている。プールサイドの木々には野鳥が止まり、綺麗な鳴き声を上げている。たまにプールの水を飲みに来る。

P海2
プールからは海が見える。

P海

Pプール2
プールサイドにはジャグジーがある。夜には星を見ながらの露天風呂気分。ジャグジーの向かいの建物側のドアはサウナ。

Pサウナ
サウナはプールヴィラロイヤルスイートとは異なり部屋の中にないのでやや使い勝手が悪い。大きさはやや大きい。

Pプール3
ジャグジーの中からプールを臨む。浮き輪の類が備わっているのはありがたい。

 前日、プールヴィラのラウンジで、チーフコンシェルジェの矢野陽子さんが、プレミアハウスでの我々の専属バトラーとして挨拶に来た。ロイヤルスイートからプレミアハウスへの移動、スパの手配、セグウェイへの送迎、琉球の風への送迎、ザ・シギラの見学、チェックアウトと空港までの見送りまでどんなことでも気軽に頼むことができ、専属バトラーというものの良さを知った。チェックアウトはプレミアハウス内で行われ、チェックアウト時間はいつでもよいとのことで、航空機の時間に合わせてぎりぎりまで利用できた。
 プールヴィラロイヤルスイートに感激していたが、プレミアハウスに来たら更に上があって驚いた。素晴らしいゲストハウスである。またアラマンダのスタッフ達はどの場所のスタッフも感じが良くて好感が持てた。

Category - アラマンダ・宮古島

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