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放蕩記

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アルキオーネ / スタイリッシュなイタリアン

Category - イタリアン
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古屋のこの地区は「星ヶ丘」といいます。その星をコンセプトに「アルキオーネ」は作られました。2013年牡牛座の月に。牡牛座の中には有名なプレアデス星団(すばる)があります。プレアデスはギリシア神話に登場する7姉妹。その中の一人、ひときわ輝くのがアルキオーネ姉さんというわけです。今年の結婚記念日、イブのディナーはここにします。

6,000円、8,000円、12,000円のコース。種類が食べたい私たちは12,000円のコースにして、量を70%ぐらいに減らしてもらいます。ホールは西村支配人ソムリエを初めとして、イタリア在住11年の杉村さんと可愛い女性の3人。キッチンはシェフ、スーシェフともう一人のイケメン揃い。

夜のアルキオーネは落ち着いた良い雰囲気。スタイリッシュな内装です。大きなワインセラーには石の外装が施されています。フロアーの中央には木の装飾が、天井の照明は星の輝きを連想させ、欧州の街角をイメージさせられます。清潔感のあるキッチンはオープンになっています。私はスパークリングワインのプロセッコ、下の駐車場に停めているので家内はミネラルウォーターのサンペレグリノで乾杯。開けたてのプロセッコは爽やかでフルーティー、西村ソムリエの手つきも優雅です。

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テーブルには木の形のグリッシーニ。アミューズは、もなか生地の中に入った和牛のタルタル。ティアドロップ型のガラス器から手で食べます。和を感じさせる演出です。

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前菜一皿目は、魚のカルパチョ、モッツアレラチーズ、フルーツトマト、キャビア、空豆のペースト、そしてなんとオリーブオイルの凍結粉末!

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前菜二皿目は、フォアグラのペーストをアップルマンゴーのクリームと菊芋の板ではさんだもの、菊の花が乗ってます。これも手で頂きます。ほのかなフォアグラの風味が絶妙。食感はクリームチーズの様。菊芋の板はほんのりポテトチップのような風味。これは凄い。この店のスペシャリテにすればよいのに。

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前菜三皿めは、菜の花、帆立の入ったコンソメ。下地は茶碗蒸し状態。ここにも和の雰囲気が。涼しげなガラス器ですが実は温かい。

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前菜の四皿目は「海と大地の出会い」と銘打って、海の幸と何と30種類の山の幸を盛り込んだ一皿。丸い皿の辺縁に盛りつけられ、皿の大きな余白が和を感じさせられます。印象的な泡はアサリから作られています。2杯目のワインは、コール・セッコ・モンテプルチアーノ・リゼルバ。中重で良い香り、複雑な味のワインでこれは当たりです。なにしろ私たちは華やかな前菜が一番好き。それが5品もあって嬉しいメニューです。さらにイタリアンと言えばのパスタ2品へと続いていきます。

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まずはメロンの形のガラス器に入った良質のトリュフが登場。それをパスタ一皿目の上で削っていきます。鶏のキンカン(白身が付く前の黄身)の温泉卵と黒トリュフのカルボナーラです。金柑に似た卵の金柑を潰して混ぜて食します。もう、日本のイタリアンのレベル高すぎでしょう。こんどイタリア旅行に行くんですがどうしましょう。日本で食べてりゃいいような気が…。

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パスタ二皿目は、空豆のペーストの入ったメッツァルーナという半月状のラビオリ。黒い皿は夜空で、その中のラビオリは三日月。やはり和ですね。濃い味のイタリアンが多い中、この店の味は全般的に薄味のフレンチのよう。お腹に優しい。そして盛りつけは和風なのです。

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メイン一皿目は、魚料理。鰆にあおさ海苔のソース。とろけるような舌触り。お口直しに登場したのは、凍らせたメレンゲにライムが入ったもの。シャーベットでもアイスでもない面白い冷菓です。肉料理に向けての3杯目のワインは、バローロで作られるランゲ・ネッビオーロ。深みのある味わいで間違いありません。

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メイン二皿目は、フランス産鳩のローストを選択しました。レバー、心臓、砂肝、胸肉、首肩肉をそれぞれ調理したもので、まるで焼き鳥屋のコースの様ですね(笑)それぞれに美味しいし、バラエティに富んでいて面白いです。

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デザートは、お祝いの言葉の書かれたプレート。タルト風味のアイスクリームに、イチゴソースの袋を潰して食べます。ここで座席を、気になるカウンタールームに移動してみます。杉村さんのイタリア話などを聞きながら、小菓子と紅茶を頂きます。見た目にもバラエティに飛んだ13皿。リクエスト通り量を少なめにして頂き、最後まで満足のいくディナーでした。

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Category - イタリアン

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