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放蕩記

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パークハイアットミラノ・ミラノ旅行記

Park Hyatt Milan

2014年のGWには家内と二人でイタリアのミラノ、コモ湖、ベネチアに6泊8日の旅行に行きました。今回の旅は、航空券から専属ガイドからホテルからオペラチケットからレストラン予約まで、受注型企画旅行の最高峰JTBのロイヤルロード銀座にフルオーダーしました。時期がGWということで用心深い私は前年の7月にすでにロイヤルロードにコンタクトを取っていました。話し合いのたびに銀座まで行くわけにはいかないので、担当者との打ち合わせはメールで行いました。メールした回数は50回ほどにもなります。一度だけ担当者が我が家に挨拶に来て、私も東京出張ついでに豪華なオフィスを見るため一度だけ銀座の店に行きましたが。私がリクエストした宿泊先は、パークハイアットミラノとベネチアのグリッティ・パレスです。今回の記事では、パークハイアットミラノをレポートします。

 パークハイアットはハイアットグループの最上位グレード。パークハイアットミラノはミラノに六軒しかない5つ星+Lホテルの一つです。19世紀の建物を改築したのはアマン・リゾーツで有名なエド・タートル。トラバーチン大理石を多用したインテリアが素敵です。デラックス・ツインに4連泊しました。1泊約10万円。

 ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世は、上空から見ればガラス天井の十字形のアーケード。その4ヶ所の門の外には、北はスカラ座、南はドゥオーモ、そして西にパークハイアットが接します。これほど最高な立地はそうそうありません。プラダ本店など名だたる名店を眺めながらスカラ座へもドゥオーモへも雨に濡れることもなく行けるのですから。スカラ座の観劇後など夜遅くなっても、ガレリアのカフェやレストランは賑わい、安全にホテルに帰ることができます。

 ミラノにはリナーテ空港とマルペンサ空港がありますが、市内に近いのはリナーテで、ルフトハンザはこちらに着陸します。リナーテからは専用車(黒塗りのメルセデスVクラス)のお迎えでホテルに横着け。石造りの頑丈なエントランスから回転扉をくぐります。館内のあちらこちらで見られるこの胡蝶蘭の生け方(左右から円を描くように合わさる)が独特です。

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 エントランスを入って左手がレセプション。壁はすべてトラバーチン。ホテルマン達は誰もが愛想良く、私たちも笑顔で「ボンジョルノ(こんにちは)、ボナセラ(こんばんは)」は必須です。感じの良い日本人のレセプショニストも一人いますので、彼の出勤日ならば会うことができるでしょう。

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 入って正面は朝食会場にもなるロビーのレストラン。その突き当たりには、Lucio Fontana作の彫像が飾られていましたが、私たちが宿泊する少し前に10周年を記念してAnish Kapoorの作品に付け替えられました。

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 アニッシュ・カプーアは活躍中の著名な現代彫刻家です。こんなところでカプーアが見られるとは思っていませんでしたので嬉しいです。

アニッシュ・カプーア

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 ガレリアの天井を彷彿とさせる9mのガラスのドームからは青空が見られます。

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 朝食のビュッフェです。見た目美しいですが、いかにも淡泊でヘルシーなものばかりが並んでいます。ここのカッペリ(ケッパー)は美味しかったな。テーブルにつくとコーヒーとフレッシュジュースがサーブされます。

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 カプーア作品の前でも頂きます。今回の宿泊プランには朝食代が含まれていたのですが、そういう場合は席に着く前にブレックファーストがインクルードされている旨を伝えてルームナンバーを言って朝食バフェのチェックインを済ませてください。そうでないとメニューを持ってくるので一手間かかります。

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 エスカレーターはセキュリティ上、部屋のカードキーをかざしてから階ボタンを押します。

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 そのカードキーがこれですが、この絵柄は、ドゥオーモの上から見下ろした写真です。実際にドゥオーモに登った時の写真に同じようなものがありましたので載せておきます。米粒みたいな人々がいっしょでしょ。

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 デラックス・ツインルームの洗面浴室。トラバーチンが豪華です。マウスウォッシュはありますが、歯ブラシ、歯磨き粉、ひげ剃り、シェービングフォームは常備されていません。フロントに言えば準備してくれますが。

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 浴槽と独立したシャワールーム。このシャワールームの床が秀逸。中央に向かって緩やかに傾斜しており水はけが良いだけでなく、全く滑らないので安全です。湯温と湯量も十分ですが、微妙な調節のレバーに注意が必要です。赤いヒモはエマージェンシー用なので換気扇と間違えて引っ張ってはいけません。

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 バスアメニティはLaura Tonatto。良くも悪くもありません。

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 トイレは当然シャワーと暖房便座は付いていません。ビデは標準ですから女性は使い慣れると良いかも。

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 荷物置き場はここともう一ヶ所。まあ収納力はあります。セーフティーボックスもここ。

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 寝室。3.5mはあろうかという高い天井。頑丈な石の壁で隣の音や振動は全く分かりません。ベッドは柔らかくて良いのですが、隣に寝る人の振動が伝わるマットレスなので今日的とは言えません。

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 ウェルカムフルーツとルームキーピングの度に補充される無料のミネラルウォーター。

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 エド・タートルらしいシンメトリー。

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 テレビはサムスン製で使いにくい。一応録画のNHKは見られます。イタリアの電源はタイプCのアダプターで。パソコンやデジカメ、携帯の充電器、最近のヘアアイロンなどは変圧器無しでOKのものが大部分。

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 イタリアのメーカー「illy」のエスプレッソ・メーカーと、補充される無料のエスプレッソやお茶類。

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 ターンダウン・サービスの時に置かれるクッキー。ルームキーパーにチップは不要です。置いておいても持って行かないし、一度直接渡そうとしたのですが躊躇されました。ちなみにベルボーイもニコニコして活発に動き回り、チップを受け取るような隙がありません。

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Category - パークハイアット・ミラノ

2 Comments

shackinbaby  

No title

ご無沙汰しております。
僕のブログにリンクを貼っていただいて、本当に感謝感謝です、有難うございます。
時々見に来させていただいてはいたのですが、「パーク・ハイアット・ミラノ」に反応してしまいました。
あそこはチューリッヒなどと同じく僕の憧れのハイアット、いつかはと思っているんです。
こうして拝見して「やはり素晴らしいホテル」の感を再確認しました。
僕は基本的にケチですが(笑)、自分が良いと思ったものにはお金を惜しみたくありません。
本当に「きっといつかは」・・・です。
取り留めもない文章で失礼いたしました。
日頃のお礼を兼ねてのコメント、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2014/07/04 (Fri) 18:16 | EDIT | REPLY |   

Dr.Takabo  

shackinbaby 様

shackinbaby 様
こちらこそご無沙汰しております。
リンクさせて頂き、おかげでいつも気軽にブログを拝見させて頂くことができ、ありがとうございます。
素敵な旅行写真、グルメ写真で、私など足許にも及びません。
この度は、ご丁寧にコメント頂きまして誠にありがとうございました。
これからもお付き合いのほど、よろしくお願い致します。

2014/07/04 (Fri) 20:47 | REPLY |   

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