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放蕩記

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湖山亭うぶや・旅行記

湖山亭うぶや

山亭うぶやは山梨県の河口湖畔にあり、全室から富士山を眺めることができる高級旅館です。露天風呂付き特別室を12月末に予約しました。露天風呂付き特別室は3室あり、ベッドと布団のタイプがあるので予約時に部屋の希望を伝えることが必要です。私たちが宿泊したのは最上階にある501号室で布団のタイプです。過去の天気予報によると、この時期は10年間の間一回も雨が降っていないのですが、今年は異常気象で雪の多い12月なので心配しておりました。結果初日は晴れて富士山がよく見えましたが、夜半から雨が降り翌朝は全く見えませんでした。1日だけでも良い天気でしたのでよかったです。

この時期河口湖までは、渋滞も少なく、たとえ雪が降ったとしてもたいしたことはないとの情報で、車で行くことにしました。名古屋からは新東名で新富士インターへ、そこから国道を走り全行程渋滞無しで3時間半ほどです。新東名は快適で、新富士から河口湖までの国道も問題ないのですが、帰りは暗くなると道を間違えやすいので注意が必要です。

新富士インターから河口湖までの途中に「白糸の滝」という名所があるのでちょっと立ち寄りました。500円の駐車場に停めて数分歩きます。白糸の滝という名の滝はいくつかありますが、軽井沢の滝と比べてこちらの方が大きいです。さすが富士山です。

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河口湖に到着してまだ時間があるので(チェックイン14時ーチェックアウト11時)甲府名物の「ほうとう」を食べることにします。このあたりにはほうとう料理の店がたくさんありますが、うぶやのスタッフから聞いた「ほうとう屋敷」という店に行きました。ここは非常にユニークな物が沢山飾られているのでおすすめです。続いて「なんでも鑑定団」でお馴染みのブリキおもちゃ収集家、北原さんのミュージアムに行きました。たまたま「モーションディスプレイ」の展示をおこなっていました。モーションディスプレイとは、1920-1960年代にかけてアメリカのショーウィンドーに飾ることを目的とした動くおもちゃで、木やブリキを使って一品ずつ職人の手作業で作られた芸術品です。北原さんはモーションディスプレイに魅せられて100点以上もコレクションがあるそうで、この時期になるとそのうち数点を展示することにしているそうです。色や形が味わい深く、すばらしい品々で感銘を受けました。詳しい話をスタッフの人から熱心に聞かせて頂き、実際に動かしてもらったりして楽しい時間をすごせました。機会があれば是非ご覧になるとよいでしょう。また北原ミュージアムの壁一面に描かれた手書きのグラフィティも見応えがありました。

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そろそろチェックインの時間となりました。駐車場からは屋根付きで入り口に入ります。ロビーで抹茶を頂いた後で部屋に行きます。この宿では露天風呂付きの部屋は部屋食ではなく、個室料亭での食事となるとのこと。部屋食かと思っていたので残念でしたが、結果的には個室料亭での食事で良かったと思いました。501号室は最上階の特別室で、ベランダに露天風呂があります。ベランダの上には屋根がないため、眺望はとても良いですが、雨や雪が降ると露天にはやや入りづらいです。まあそれこそが露天と言えばそうなのですが。

正面玄関。
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ロビー。
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3部屋ある露天風呂付き特別室の一つ。
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玄関を入ったところ。部屋は12.5畳、8畳、広縁、洗面所、トイレ、内風呂があり98平米とかなり広いです。
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河口湖を通して晴れた午後の富士の絶景を望みます。
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露天風呂は二人が並んで横になることができる作りになっています。
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リクライニングチェア。
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歓迎のお茶菓子。
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広縁のリビング。テレビ(部屋に2台)とDVDプレイヤーがあります。床暖房になっています。
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12.5畳の和室。隣は8畳の和室。
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洗面はダブルシンク。
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内風呂とシャワー。
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トイレは匂い袋で良い香りがします。
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ミニバー。
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日が暮れると湖畔の灯りで風情が増します。
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露天風呂内のイルミネーションは数色に変化させることができます。
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館内にあるライブラリー。
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ウェルカムドリンクが飲めるラウンジ。
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ラウンジ(2F)からの眺め。
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朝食と夕食は1Fにある和食レストラン「写楽亭」の高級感のある個室で頂きます。給仕担当の方がとても感じがよく、また女将も挨拶に来られて気持ちの良いもてなしを受けました。懐石料理はどれも美味しく、メインに和牛ヒレステーキを溶岩板で頂きます。
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鯛のすり流しが絶品。
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溶岩プレートで焼くヒレステーキ。いろいろな食材に富士山の形が隠れています。
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朝食の時も、昨夜の給仕担当者が挨拶に来るなど気持ちの良い接待を受けます。朝食も炭火焼きの海苔や、個人用の鉄釜で炊いたご飯など凝っており、ミニ懐石と言っても良い数皿の料理が頂けます。
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自慢の出汁巻き玉子。
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夜中から降った雨はチェックアウトの頃から止みはじめました。53室の客室はほぼ満室のため少し並びます。河口湖の周りには車で数分の距離にいろいろな観光施設があります。「河口湖猿まわし劇場」に行くことにして会計ついでに前売り券を購入しました。

前売り券の人は優先的に入場できるので前の方の席を確保できます。
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上演中は撮影禁止ですが、終演後に演じたお猿さんと記念撮影できます。猿回しなんてどうせ、と思っていたのですが盛り上がる演出で結構感動しました。
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旅館などに置いてあったチラシを見て「富士登山鉄道」なるものを知りました。時間を見るとまだ間に合う。しかし予約定員制と書かれている。だめもとで河口湖駅に行ってみます。駅前の駐車場に停める。駅で聞く。するとまだ空きがある。ラッキーとばかり券を購入。この列車は古い列車を改造し「赤富士」と「青富士」と名付けられた2両編成の快速列車で河口湖駅と大月駅の間を片道約1時間で結びます。デザインはあの「ななつ星」の水戸岡鋭治氏です! 一日2往復のみ。乗車券一人1500円は往復購入。特別列車は着席券が一人200円必要(安すぎ!)。これは片道しか買えなかったため、帰りの分は大月駅で購入することになりました。行きはがらがらで、車内の探索を楽しめました。帰りはぎりぎり座席券が手に入りましてその後すぐに満席となっていました。

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車掌の居るサービスコーナー。
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ショーケース。
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ベビーサークルまであります。
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富士見窓。
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空いていればどこに座ってもいいです。
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車両間の仕切りは暖簾です。
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運転席は古い車両のままでレトロ。
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感じの良い車掌さん(アテンダント)が記念写真サービスまでしてくれます。
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おまけ。三角コーンも富士山。
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湖山亭うぶやは、とにかく眺望が素晴らしく、食事が美味しく、スタッフの感じが良い。調度品などがややチープですが、ぜひとも再訪したくなる宿でした。

湖山亭うぶや 露天風呂付き特別室 大人1人1泊2食 49,680(消費税込)

Category - 湖山亭うぶや・河口湖

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