
あべのハルカスのマリオット都ホテルに宿泊す。マリオットと近鉄の経営する都ホテルが組んだホテルだ。コンフォートダブルは38㎡と広くはないが使い勝手の良い部屋。靴を脱いで上がるフローリング仕様なのがユニーク。宿泊したのは比較的低層の38階だが床から天井までの広い窓からの眺望は良い。バスタブは指で押すとへこむ珍しい材質。お湯が軟らかく感じる。洗面バスアメニティはTHANNであるのもセンスが良い。チェックインや朝食会場、ティータイム、バータイムも使える専用クラブラウンジが利用できるのが便利。ホテルとしてのハード面も優秀。あべのハルカスはビルとしては日本一の高さを誇る。眺望は言うまでもなく、高い天井、広々としたロビー、ストレスのない高速エレベーター。何しろ最新であるというのは強みである。開業して1年余り。慣れてきた頃か、溌剌としたスタッフ達の感じがとても良いのが一番のお薦めポイントだ。
専用エレベーターで19Fのホテルロビーへ。ホテルスタッフは積極的に声をかけてくる。スタッフの先導によって、そこから高層階用のエレベーターで38Fのクラブラウンジへ。

19Fのロビー(夜の風景)。広いロビーには一般の人も使えるバー、ラウンジとレセプションがある。フロントの上の照明器具が印象的。

空中庭園。

クラブラウンジでチェックイン。ここは朝食や、ティータイム、バータイムなど無料で利用できる。


朝食のバイキングは品数と味はまあまあ。オムレツはオーダーでシェフが作る。

夜のラウンジにも飲み物やおつまみがある。クラブラウンジは6:00から24:00まで何らかの形で利用できるのがよい。

コンフォートルームは靴を脱いで上がるのが面白い。

掘りごたつ式のデスク。和洋風の設え。

壁一面の窓からの眺望は良い。 カーテンはもちろん電動。

たとえば夜景はこんな感じ。

洗い場付きのバス。バスタブは指で押すとへこむ珍しい材質。近頃はレインシャワーも当然の仕様か。


アメニティはTHANN。


ネスプレッソマシーンも近頃は定番。

ベッドはシーリー。軟らかく大変寝心地がよい。

宿泊者には60F地上300mの展望台はるかす300への一般公開前8:30までの入場券が与えられる。まあ部屋からの眺めも十分良いので驚きはないが、開場前で空いていて良いし、展望台へのエレベーターの上が透けてイルミネーションが見えるのが面白い。
最近は競争が激しいためか、ホテルや旅館の質がどんどん上がっているという印象を受けた。
今回の宿泊料金 1泊朝食付き 約53,000円
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