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放蕩記

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太平洋フェリー(いしかり・ロイヤルスイート)

Category - 太平洋フェリー
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平洋フェリーに乗ってみた。名古屋から仙台を経由して苫小牧まで、2泊3日の船旅だ。太平洋フェリーには3つの船があり、2011年に就航開始した3代目「いしかり」が最も新しく、かつフェリー・オブ・ザ・イヤーを獲得しているので、どうせならこれで。さらに「いしかり」の最上級の部屋は「ロイヤルスイート」で、これは1室しかないので当然競争率が激しい。予約開始直後に取らなければ不可能。で、チャレンジしたら取れたので今回の北海道旅行を計画したという次第。¥120,600。交通費と宿泊費と食費5回分込みと考えれば悪くない値段だ。

名古屋港から午後7時に出港。仙台での停泊時間を含めて苫小牧まで40時間の船旅が始まる。
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入船直後に係員に乗船券を見せると、「ロイヤルスイートのお客様ですね。ご案内いたします」とアテンダントのお姉さんが我々のキャリーバッグを引いて、乗船手続きに並ぶ人々をしりめに、すたすたとお部屋までエスコート。という特別扱い。

5,6,7階が客室で、ロビーは階段とエレベーターで吹き抜けとなっている。
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ロイヤルスイート、スイートはそれぞれ1室、セミスイートが2室。
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部屋は船首に位置する。52平米という広さは、超一流ホテルのスタンダードルーム、又はそうでもないホテルのスイート並だ。エントランス、クローゼット、リビングルーム、寝室、パウダールーム、ウォシュレットトイレ、Duravitの洗面台、ガラス張りの浴室。浴室とリビングと寝室には海の見える窓。リビングと寝室にはテレビがある。リビングには湯沸かし器とコーヒーと冷蔵庫。カーテンを閉めて、揺れてなければ海の上であることを忘れる。

アテンダントのエスコートで部屋へ。
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ロイヤルスイートは扉の意匠も違う。カードキー仕様。
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左手がロッカー。
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あまり広いロッカーではない。
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こういうスリッパが用意されている。
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いろいろな絵や置物が飾られている。
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リビング。
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船首側には窓とカウンターテーブルがある。壁や家具が共通したデザインで、ところどころ扉になっていて収納が多い。寝室のクローゼットも同様。考えられた意匠だ。
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コーヒーなどが用意されている。冷蔵庫も使えるが何も入っていない。瀬戸内海フェリーにはミネラルウォーターが用意されていたのだが…。
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照明も何となく豪華な感じに仕上がっている。
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寝室。ツインベッドの硬さは丁度良く、寝心地が良い。空調はリビングと寝室が独立している。
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ドレッサーと寝室用のテレビがある。
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寝間着とバスローブ。
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寝室の隣に独立した化粧室がある。
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何故かエントランス側のドアに鍵をかけられるようになっている。
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浴室はガラス張り。船首側に小窓がある。湯量は十分。それもそのはず、船には展望大浴場もあるのだから。
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カーテンを開けるとこういう感じ。
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洗面台は一応Duravit製。ドライヤー、歯ブラシとひげ剃りがある。手洗い石鹸がないので浴室のボディシャンプーを代用することになる。タオル類は申し出なければ交換がない。部屋の掃除がないからだ(仙台港で客の入れ替えがある際に掃除が入っていたので、申し出ればあるのかもしれない)。
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洗浄機付きトイレ。
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「夕食の時間はお迎えにあがりましょうか?」とアテンダント。お願いしてみる。約束の時間にエスコートされ、食事券に並ぶ人々をしりめに、レストランに入場し「ロイヤルスイートのお客様の席ですのでご遠慮ください」と書いてあるテーブルに着く。という特別扱い。

レストランは「サントリーニ」という名前の1ヶ所だけ。朝昼夜とも、バイキング。ロイヤルスイートと言えども、バイキングは自分で並んで取ってくる。和洋折衷で、しょせんフェリーのバイキング。不味くはないが、冷凍食品のような味だ。サーロインステーキは焼きたてだが、もちろんたいしたことはない。サラダにかける柚子胡椒和風ドレッシングが美味しくて一番気に入った。セミスイート以上の部屋には食事券が付いてくるが、そうでない場合は、朝昼が1000円、夜が2000円。アルコールは別料金で例えば生ビール中は620円。売店や自販機でもワインやビールが買えるので、海を見ながら部屋で頂くのも良。

レストランは1ヶ所。
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和洋折衷のバイキング。
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夕食時のみだが、ロイヤルスイートだけは予約席が準備されている。
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椅子が固定されているのは船ならでは。
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シアターやロビーでピアノ演奏などが催されるが、出演者によって当たり外れがあるに違いない。姉妹船「きそ」と仙台沖ですれ違う際には、デッキに出て見るも楽しいが、時速40kmで海の上を走行しているのである。その強風は恐怖を感じるほどで覚悟が必要。

インフォメーション。
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軽食コーナー。
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お土産店。
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シアターやロビーではショーが催される。映画も上映されるようだ。
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仙台沖で姉妹船とすれ違うのは、ちょっとしたイベント。ただし強風に注意。
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ロイヤルスイート自体の居心地は良いのだが、瀬戸内フェリーはほとんど揺れなかったのに比べて太平洋の波は荒いので、特に北海道に近づくに従って揺れの激しさが増す。酔い止め薬は必携だ。

船首側の窓からの絶景。カモメがたくさん飛んでいた。
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リビングの窓から。
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部屋での一杯も乙。
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