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放蕩記

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碧落 (Hekiraku) / Tea Bar

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国茶の専門店「Tea Bar 碧落」は我が家から徒歩数分の所にある。名古屋にあるとは思えないほどセンスの良い店だ。名古屋じゃないならどこにあるような店かというと、例えばヨーロッパのデザインホテルなんかどうかな。日本なら直島のベネッセホテルなどにあるとぴったりだろうな。誰が建てたのか調べたら甲村健一という人で相当な人のようだ。

3台ほどの駐車場から階段を上り入り口へ向かう。上の写真は階段を上ってエントランス側を見たところ。外装も内装もシンプルビューティー。テーブル席とカウンターの16席ほどの小さな店。高台にあるためカウンターからは大開口のガラス窓から遠景を臨む。椅子はふんわりとしたファブリックで肘掛け付き。照明は小さめの埋め込み式またはつり下げ型のダウンライトでほの暗く暖かい雰囲気。濃いめのフローリングとどっしりした中国っぽい机。ジョージ・ウィンストン系のBGMが流れる。どなたかのお宅に招かれたような、否応なくくつろげる雰囲気だ。

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しかし初めてこの店を訪れた人、またはそもそも初めて中国茶専門店で飲む人はメニューを見て驚くかもしれない。だって、たかがお茶がですよ、1人分1500円ぐらいからなのだから……。いい中国茶って、もの凄く高価なものだってことはどこかで耳にされたことがあるかもしれない。まあワインだとか他の飲み物だってそういうものだけど。

基本的にはコースになっていて、一番安いのは1500円の90分コース(時間制限というのはユニーク)で、20種類以上ある中国茶から好きなものを一つ選び、それにスイーツが付いている。食事はない。僕たちも夕食の後、お茶しに来たのだ。

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僕が選んだお茶は「黄金桂」(金木犀の強い香りが魅了します)、家内が選んだのは「梨山高山茶」(華やかな香り、爽やかさと力強さのバランス)。お茶を頂くためのままごとのようなセットが運ばれてくる。小さい急須、おちょこのような湯飲み、香りを楽しむための器、ガラスポット、砂時計など。「一杯目はおいれしましょうか?」と店員。そうしてもらう。お茶をいれる方法は、作法というか何かの儀式のように見える。これが醍醐味!

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一杯目は、ということは、二杯目からは自分でいれるわけだが、これが三杯も四杯もいれられるのだ。さすがにだんだん薄くはなっていくが充分に飲める味だ。一杯目だけは香りの器で香りも楽しむ。その器の香りも結構長く残る。二人で行ったので2種類の味を楽しんだ。作法を楽しみつつ自分で入れながら何杯も飲んでいると結構時間が経つものだ。70分ほどくつろいだ。

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価 格:1500円
満足度:星3

Tea Bar 碧落 (中国茶専門店 / 杁ヶ池公園)
★★★☆☆ 3.5

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