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放蕩記

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ベラージオ・宿泊記

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ラージオは私が最も好きなホテルの一つで、3回ほど利用した。ラスベガスだけでなく世界を代表するホテルと言っても過言ではないだろう。旅行雑誌などで「ベラッジオ」と表記されることがあるが公式サイトの表記は「ベラージオ」。北イタリアの著明な観光地コモ湖畔の町、ベラージオをイメージして作られた。アメリカ人のイタリアへの憧れが感じられる。客室数は約4000で巨大(日本一は品川プリンスの3600室、しかしラスベガスには5000室のMGMグランドなど巨大ホテルがいくつもある)。しかし最も特徴的なのはホテルの前に5万平方メートルもの人工のコモ湖があることだ。そこで日夜繰り広げられる噴水ショーはラスベガスで最も有名なショーである。ただの噴水ショーではない。通りに仕掛けられた数え切れないスピーカーからはクラシックやミュージカルのナンバーが素晴らしい音響で流れ、巨大な人工湖をふんだんに使い、時にコミカルに、時に激しくまるでダンサーが踊るかのように水柱が躍動する。昼は真っ青な空を背景に水が煌めき、夜はロマンティックにライティングされた巨大ホテルをバックに光の帯が踊る。最も人気の高い演目はサラ・ブライトマン&アンドレア・ボチェッリのTime to say goodbyeだが、この曲は噴水ショーから世界的大ヒットに繋がったものだ。

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昼の噴水。ベラージオの向かいのホテル・パリスのエッフェル塔を背景に。

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夜の噴水。ベラージオの部屋から。

噴水ショーはレイクビューの部屋ならば部屋から見ることもできる。しかし私はホテルをバックにした正面から見るのが最高だと思う。お気に入りの曲がはじまってから部屋から飛び出しても、正面に行くまで10分はかかるだろう。演目が書かれたタイムテーブルをコンシェルジュに貰っておくのが賢明だ。

ラスベガスのカジノホテルなので、もちろんカジノフロアは巨大でゴージャスだ。どこからともなく甘美な香りが漂い、よい気分になる。美しいカクテルガールに声をかければ無料で何杯でもアルコールが飲める。これらは正常な感覚を麻痺させドルを投入させる罠には違いないが。白人の皮膚感覚に合わせてちょっと冷房が効きすぎているのが玉にきず。昼も夜もない、24時間365日絶えることがない饗宴が続く。

全米を代表するレストランもあり、例えば本物のピカソの絵が壁を埋め尽くすため、装飾品の値段が世界一であるレストラン「ピカソ」は、ミシュラン2つ星とAAA Five Diamond Awardで8年連続の5つ星を獲得している。また高級ブティックの並ぶショッピングアーケードはもちろんのこと、屋内植物園もある。また噴水ショーと並んでベラージオをナンバーワンたらしめている原動力が、シルク・ド・ソレイユのショー「オウ」であることはこのブログでもすでに書いた通りだ。

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色とりどりのベネチアングラスで作られたシャンデリアが目を引くベラージオのフロントロビー。

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オウの専用シアターはカジノフロアにある。

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オウ・シアター近くのシルク・ド・ソレイユ・ブティック。

部屋へのエレベーターホールには24時間ガードマンが立ち、キーカードの提示を求められる。もちろんセキュリティーのためだ。巨大ホテルなので小さい旅館のような至れり尽くせりのホスピタリティは無い。スイートでないスタンダードな部屋でも充分に広い。正面の噴水を臨むレイクサイドビューがベストチョイスだろう。とにかくホテルが大きいので移動に疲れるのが欠点か。公式サイトやホテル予約会社のサイトから予約できるが、人気のホテルなので早めの予約が望まれる。

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レイクサイドビューのデラックスルーム。噴水とエッフェル塔が見える。

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洗面所、トイレ、シャワー、浴室は大理石貼り一部屋の造り。

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バスタブとシャワーブースは分かれている。

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黄昏のベラージオ。コモ湖畔の別荘地を模した眺望が美しい。

価 格:レイクビュー・デラックスルーム1泊約380ドル(シーズンや曜日によって変動する)
満足度:星5

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ベラージオ

Category - ベラージオ・ラスベガス

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2013/04/15 (Mon) 16:39 | REPLY |   

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