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放蕩記

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Pen / 雑誌

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Penはハイセンスなライフスタイルを提案する類の雑誌の一つである。月2回発刊される。主なターゲットは30-40代の男性だが、ファッション関係以外の記事に男女差はない。書店の陳列棚における男性雑誌というカテゴリーが、女性に対して気の毒に思えるほど毎回充実した内容だ。

主な内容はファッション(紳士服や時計)、車、アート、デザイン、海外情報、旅行、建築などだが、特筆すべきは毎回テーマの変わる特集記事だ。目の付け所がとてもユニーク。最近のものを何冊か例に挙げてみる。

「倉俣史朗の仕事。2008/7/15」日本にこんなに凄いデザイナーがいたのかと知る。
「ポルシェの美学。2008/9/1」ポルシェの歴史と栄光、現在の裏情報までポルシェ好きにはたまらない内容。
「千利休の功罪。2009/2/15」茶の湯の巨人を「日本初のクリエイティブ・ディレクター」と位置付け、60ページ以上の紙面を使って掘り下げる。
「吉岡徳仁とは、誰だ? 2009/5/15」世界を虜にする現代日本のクリエーターを知る。
「未来に残したい50の傑作 世界デザイン遺産。2009/11/15」直島やコルビュジエの建築など国内外の名建築の数々、或いは椅子や、はたまたロンドンの地下鉄路線図、ブルーノートのカバーデザイン、フルティガーの書体や亀倉雄策のロゴなど後世に残るべきデザインをあらゆる視点で取り上げる。
「キリスト教とは何か。2010/3/1」よく知られた宗教をユニークな視点で改めて解説してみる。
「水木しげる大研究。2010/5/1」代表作の解説はもちろん、ガロに掲載された作品の復刻版や幻の童話作品まで収録されたファン垂涎の特集。

とまあこんな調子で、自分の興味のある分野ならもちろん手に取りたくなるだろう。しかし定期購読すれば、様々な分野に造詣が深まり、豊かな気分になることは間違いない。バックナンバーも売り切れになることが多いが、好評だった特集記事は後ほど別冊本として復活したりもする。私は3年程前に飲食店で初めて読んだPenに夢中になり、2008年からは年間購読をしている。

価 格:1冊600円、1年購読(23冊)13,200円
満足度:星4

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