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放蕩記

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ザ・ペニンシュラ香港・宿泊記

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界最高のホテルとは、ということについてはいろいろご意見があるに違いありませんが、単なる私の印象で申し上げると、香港のペニンシュラ、シンガポールのラッフルズ、インドネシアのアマン、ハワイのハレクラニ、ラスベガスのベラージオ、パリのリッツ、イタリアのヴィラデステ、ドバイのバージュアルアラブなどが候補として上がってくるのではないかと思います。

そんなランキングがあるとすれば必ず上位に上がる筈なのがザ・ペニンシュラ香港。最高級ホテルとして君臨するペニンシュラグループの総本山なのですから。1928年創業の本館は実に80年以上の歴史があります。新館は27階建てです。コの字型の堂々たる本館と後ろにそびえ立つ新館。観光客はペニンシュラの前で足を止め写真を撮ります。観光名所になっているホテルは世界でもそれほど多くはないでしょう。

さて、2010年、ゴールデンウィーク旅行なんてどこも混雑していてエアーのチケットなんて取れないだろうから無縁だと思っていたのですが、どうなるかわからないJALのマイルが貯まりすぎて、しかも失効ポイントが発生しそうなので何ヶ月か前に苦し紛れに探したら、香港往復ビジネスの特典航空券が取れたので夫婦で初めての香港旅行をすることにしました。ということでホテルはペニンシュラ。グランドデラックス・ハーバービュールームという、スイート以外では一番良いカテゴリーの部屋を取りました。ペニンシュラ名物、ロールスロイスでの送迎もリクエストしました。

成田から香港までは4時間ほどのフライト。疲れそうになるぎりぎりの時間で到着です。機体を出たところにペニンシュラホテルと私の名前が書かれた看板を持った赤い服のスタッフがいました。彼の案内でターミナル移動トラムに乗り、入国手続きをして預け入れ荷物を回収して、次にペニンシュラの服を着たスタッフにバトンタッチ。そのスタッフはそこからロールスロイスまで案内して役目終了。運転手にバトンタッチ。空港内だけで3人の案内人とは、いやはやなんとも大げさなことです。

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緑色のロールスロイスはペニンシュラのトレードマーク。

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ゆったり足を伸ばせる広さ。もちろん乗り心地は重厚。

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座席の保冷庫にはミネラルウォーターとおしぼりが。

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前部座席の後ろに格納式のテレビモニターがついています。

香港は日本と同様、左側通行で右ハンドルです。快適な乗り心地のためホテルまでの約40分は短すぎる時間です。送迎代は片道1200香港ドル(約14500円)。日本では40分タクシーに乗ったら6000円はかかるでしょう。それに3人のスタッフとロールスロイスがついてこの値段。安いと思いませんか? ちなみに東京のペニンシュラの成田空港送迎はなんと65000円です。チップは渡すタイミングがありませんでした。全然もらう様子がないので。香港ではほぼチップの習慣がなくなったというのは本当のようです。

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わずか250室ほどには見えない堂々たる外観。美しいです。

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廊下には靴が沈むような絨毯が敷き詰められています。

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新館グランドデラックス・ハーバービュールームは眺めの良い部屋。

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インターネット接続は無料。

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高級ホテルお約束のフルーツサービス。意外に美味しい。食べた分はルームキーピングで補充されます。

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アンティークの家具を開けると

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テレビが出てきます。NHKも見れます。

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香港の電圧は220Vですが日本製製品が使えるよう110Vのコンセントが作られています。これは便利。

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入り口付近の荷物置き場の下にはヴァレットボックスがあり、

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新聞が運ばれるだけでなく、夜、靴を入れておくと翌朝磨かれて戻ってきます。これは嬉しいサービス。

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クローゼットにはセーフティボックスや傘などがあります。

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浴室は白とペニンシュラグリーンの大理石。間取りは東京のペニンシュラと似ています。ダブルシンク、バスタブとシャワールームとトイレが分かれています。180cmの浴槽にテレビがついています。

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ドライヤー、歯ブラシ、ひげ剃りなど一式あります。バスアメニティーはDAVI製。

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それぞれの洗面台にはプレゼントの箱入り香水石鹸が置かれていました。これと同じものはペニンシュラブティックで購入することもできます。

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ベッドサイドのコントローラーで照明、カーテンの開閉などを操作します。

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夕方の留守中にターンダウンサービスがありベッドサイドにミネラルウォーターも置かれます。どうやって留守を察知するのかは不明です。

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ペニンシュラ名物のチーズケーキをルームサービスで取りました。「日本で食べるように」美味しいですが、大きいので二人で一つが丁度いいです。

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ヴィクトリア・ハーバーを臨む、部屋からの景色。曇り空の昼間と、

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夜景。毎晩8時から15分間、香港名物「シンフォニー・オブ・ライツ」というサーチライトを使ったショーがありますが、これは全くしょぼいので期待ハズレです。部屋から見るよりはハーバーまで出て見る方が少しはマシですが、大勢の観光客の誰一人盛り上がっていませんでした。

この宿泊予約の特筆すべきことがもう一つあり、それは24時間いつでもチェックアウト可能ということです。帰りのエアーが深夜1時発だったので、夜の11時にチェックアウトし帰りのロールスロイスに乗りました。1日余分に宿泊したような気分です。

価 格:1泊5800香港ドル+サービス料10%(約77000円)x2泊
満足度:星4

Category - ペニンシュラ・香港

5 Comments

451f  

シャンガン

待ってました。
こうしてひとつにまとめられると、内容もさることながら、旅日記がひとつの見事な小説のようです。

2010/05/11 (Tue) 20:28 | EDIT | REPLY |   

Dr.Takabo  

Re: シャンガン

451fさん、いつもありがとうございます。シャガンとは香港の中国語発音なのですね。

2010/05/11 (Tue) 22:33 | REPLY |   

451f  

No title

>シャンガンとは香港の中国語発音
らしいです。昔、2 ちゃんねるで香港ディズニーランド関連のスレッド読んだ時に初めて私も知りました。
事情があってタイトルつけないと都合が悪いので、せっかくだからちょっとひねりました。

2010/05/12 (Wed) 00:35 | EDIT | REPLY |   

はじめまして  

RRも予約しました・・・

こんにちは、今年の冬、初めて香港に行くことになり、ネットの旅行記を検索していて貴方のsiteに辿りつきました。マンダリンかペニンシュラか迷いましたが、RR送迎も魅力的で、またブログのお写真も綺麗でしたのでペニンシュラにいたしました。ありがとうございました。

私は静岡県民ですが以前名古屋に住んでいたこともあり貴方のsiteを拝見してとても懐かしくおもいます。

家内は名古屋人です。

これからも お邪魔させてくださいませ

2011/09/11 (Sun) 14:10 | EDIT | REPLY |   

管理人takabo  

Re: RRも予約しました・・・

はじめまして。
私の拙いブログをご覧下さり、感想まで述べて頂きありがとうございました。
ロールスロイスの乗り心地はとても良いですよ。
あなたの香港旅行が良い旅行になりますように。
これからもどうぞよろしくお願いします。

2011/09/11 (Sun) 14:55 | REPLY |   

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