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放蕩記

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gri-gri / フランス料理

Category - フレンチ
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gri-griは名古屋市のグルメ激戦区、池下にある新しいフランス料理店です。グルメの友人夫妻に誘われて夫婦で行きました。料理に合ったワインを小出しにしてくれることで有名な店ですが家内が飲めないので車で行きました。池下には小さい駐車場が点在していますが駐車スペースが狭いので、私はラベットラダオチアイや成城石井のあるセントラルガーデンの広い駐車場に停めて歩きました。店はマンションの1階にこぢんまりとあります。カジュアルな雰囲気と聞いていましたがどうしてなかなか。柔らかな照明と、ベージュやブラウンを基調とした店内。壁には鮮やかな色彩の抽象画が飾られ、コンテンポラリーなセンスを感じます。BGMのジャズは今の定番。総じて落ち着けます。

メニューは少量ずつ10皿(食後の1皿含めて11皿)で肉料理は選択制のDegustation。下戸の家内はノンアルコールカクテルなど、他の3人はシャンパンから始めて、料理ごとにソムリエのマダムがチョイスしたグラスワインを飲み続けました。パンも美味しいです。

アミューズ
1)りんご飴のような串刺しのトマト、焼いたベーコンで巻いたチーズ、チーズと胡麻のおせんべいの様な物(写真上)
 いきなり見た目で惹き付けられます。人気の一品らしいりんご飴のようなトマトも美味。板の皿が良い雰囲気。

2)トマト、チーズ、バジルのサラダ?
 サラダという概念を覆されます。トマトとバジル味のジュレとチーズババロアのよう。オリジナルディッシュも素敵。
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前菜
3)鶏胸、バニラ、ライム、トリュフ
(軽い燻製にかけた熊本産地鶏胸肉のカルパッチョ、バニラとライムのヴィネグレット、フランス産サマートリュフ)
 白身魚の刺身かと見紛う鶏肉にびっくり。トリュフに鶏肉を巻いて食べます。砂肝もコリコリして美味。黒く四角い皿が斬新。
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4)フォアグラ、桃、バラ
(岡山産桃とバラの花弁のキャレ、ナチュラルなフォアグラ)
 桃に薄くスライスしたフォアグラが載せられバラの花弁を細かくした粉末がかかっています。とても美味しい。美味しくて写真を撮るのを忘れました。

5)牛テール、岩牡蛎、レモングラス
(牛テールとそのコンソメジュレ、岩手産岩牡蛎、シトロネルのクリーム)
フレンチらしい泡のソース。あっさりして美味しい牡蛎と肉。
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魚料理
6)ハモとピスタチオとグリオット
 旬のハモの塩味がちょうど良くて美味。料理全体に言えることですが、塩味が薄めでとても良いです。グリオットはサクランボのこと。グラマラスな造形のガラス皿が素敵。
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肉料理
7)
a) オーストラリア産仔羊のロティー、イマージュドグリニャン
b) ホロホロ鳥胸肉とマンゴー、野菜のブイヨン
c) フランス産小鳩のロティー、モルシージョ(+\1200)

a) くさみの少なく柔らかい仔羊で美味しいです。
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b) これも美味しいです。波打つような皿が素敵。
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チーズ
8)熟成チーズ
(香ばしいパンのスープとジャンダロス氏熟成チーズ「エルビレット」のフォンデュ)
スープに入ったチーズで、これもチーズの常識を覆されます。飲まない人にも食べやすく楽しいチーズです。

デザート
9)メロン、ババ
(メロンのジュとババオーラムのアイス)
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10)ホワイトチョコレート
(焦がしたショコライボワール(バローナ社)のムース、スペイン産オリーブオイル「ダウロ」)
チョコレートのムースにオリーブオイルをかけるというこれもまた斬新で美味しい一品です。
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11)コーヒーと小菓子
 マカロンも一工夫されてます。
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創作フレンチと言うと見た目に斬新でも味が……という場合もありますが、この店の料理はその両者が高い次元で融合しているようです。見た目に楽しく、甘みも辛みも薄め、一品ずつの量が少なめなので11皿でも最後まで胃に優しく頂けます。何種類ものワインも料理にマッチしてました。その割に値段もリーズナブルで満足できるお店でした。

価 格:ディナーコース(約7000円)とワインやコーヒーなどで一人約13000円
満足度:星4

Restaurant Francais gri-gri (フレンチ / 池下、今池、覚王山)
★★★★ 4.0


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