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放蕩記

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ジ・アッタテラス・宿泊記

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・アッタテラス クラブ・タワーズは沖縄の最高級リゾートホテルの一つとして有名です。経営するのはテラスホテルズで、原点は沖縄サミットの会場として名を馳せたブセナテラスホテルと言えばお分かりになるでしょう。近年、ブセナはファミリー対象の人気ホテルに成長し、小さなお子さん連れの家族が多く利用されるようになったため、大人のためのリゾートホテルが渇望され2005年に誕生したのがこのアッタテラスです。ブセナはビーチに面していますが、そこから車で15分ほど離れた山の上に立てられたアッタはまさに隠れ家的な佇まいです。利用者を16才以上に限定することで、賑やかなブセナとは全く異なった、洗練された、静かな、大人のためのリゾートという雰囲気に包まれています。その雰囲気をお伝えするエピソードの一つとして、私たちは2010年8月のお盆休みに2泊3日で行ったのですが、繁忙期にも関わらず、プールには常時4-5人しかいなかったということが揚げられます(ただしスパは予約が一杯でした)。上の写真はそのプールの中からレセプションとメインダイニングのある建物を臨んだものです。

 アッタテラスの宿泊施設は2つのタワー棟に78室あり、離れた場所にレセプション、ダイニング、プール、ライブラリーのあるレセプションハウス、そしてスパ棟、ゴルフ場とクラブハウスがあります。宿泊料金は4シーズンに分かれており、お盆やゴールデンウィーク、年末年始は当然最も高いシーズンとなります。ルームは、デラックス、ラグジュアリー、庭付きのプレミアガーデン、ペントハウスのテラススイートの4ランクがあり、今回プレミアガーデンの2泊を予約しました。チェックイン14時、チェックアウト11時。那覇空港から恩納村にあるアッタテラスまでは最近完成した高速道路を使い車で約50分ほど。専用ハイヤーでの往復の送迎(片道13000円)をオプションでつけました(ただし今回のカテゴリーの部屋ではこのオプションも宿泊費に含めるので無料にさせて頂きますとの説明がチェックイン時になされました)。

 中部国際空港から那覇まで2時間弱。さすがに国内は近いですね。でも沖縄って何となくプチ外国の気分が味わえますよね。JALのクラスJ。行きは割引が空いてましたが帰りは普通料金しか空きがなく、往復で1人約75000円でした。空港までは車で行きますので、繁忙期のためセントレアの駐車場もネット予約でしっかり押さえました。高速使って車で空港、そして飛行機で2時間弱、そこからハイヤーでホテルまで。とにかく楽です。

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 お迎えのハイヤーはBMW7のロング仕様でした。テラスホテルズの金色のロゴが白い車体にさりげなく描かれています。帰りの運転手は無口でしたが、行きの運転手は控えめだけど、感じが良く、いろいろ解説してくれました。「名古屋から来られたのですか。今は本土の方が暑いらしいですね。沖縄はスコールがありますが、そのために気温が35度以上になったことがないのですよ」などと会話がはずみます。当然ですが運転手さんもいろいろな方がいるのですね(つまりマニュアル対応ではないということ)。アマンでもおなじみの冷えたおしぼりとミネラルウォーターのサービスがあります。

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 BMW7のロングですから当然後席の乗り心地は良いです。広さはもちろんペニンシュラのロールスロイスに叶いませんが、ロールスロイスに無い機能がありそれは広さを補って余あるものです。それは後席のリクライニング機能です。しかしその為にトランクの容量が少し犠牲になっており、我々の大荷物はトランクに1個しか入らず、1個は助手席に載せる事になってしまいましたが。

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 アマンが今日のリゾートホテルの方向性を決定づけたことは間違いないでしょうから、アッタテラスがアマンに似てしまうのは避けられないでしょうし、避ける必要もないかもしれません。公道から脇道に入るとアッタテラスの石碑が置かれ「アッタテラスにようこそ」と運転手。そこから先はアッタの広大な敷地です。車寄せで降りると、左右対称の石の柱の向こうにレセプション。扉は開け放たれ、エアコンの風と自然の風が混ざり合い柔らかい冷風となってそよぎます。レセプションデスクも左右対称。

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 ハイビスカスのウェルカムティーを頂きながらチェックイン。1時間ほど早かったですがチェックイン可能でした。

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 車寄せにカートが到着しました。アッタ内の建物同士はすでに書きましたように離れているのですが、歩いてもたいした距離ではありません。しかしカートで移動するのも悪くないです。特に激しい陽射しや、スコールの時などには。必要な時は電話などでリクエストすると白い服のスタッフが迎えに来てくれます。
 
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 2つの宿泊棟にはそれぞれの入り口から入るのですが、今回宿泊したプレミアガーデンはタワーの1階にあり、専用の入り口から入ります。ヴィラ感覚です。新聞はこの門扉に掛けられます。

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 門を入ると部屋の扉まで小さなアプローチがあります。

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 リビング。大理石とフローリングを組み合わせた床がすべての部屋に共通しています。奇麗です。肌触りのよいラタンの椅子。ブラインドは木製です。

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 テレビはリビングと寝室にあります。ヒーリング系の曲のCDがかかっています(気に入ったので帰りにホテルのショップで購入しました)。

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 セミダブルのベッドが2台。ふかふかのカウチソファー。天井にはシーリングファンがゆったりと回っています。

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 リビングとベッドルームは庭に面しています。庭にはラタンの椅子、机、ベッドが置かれています。

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 バスルームのブラインドから坪庭の光が差し込みます。浴槽の両脇にシャワールームとトイレがあります。

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 シャワールームには通常のシャワーと大きなレインシャワーがあります。

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 シンクはもちろん2台。

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 アメニティはロクシタン。

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 ウェルカムフルーツはあたりまえとして、

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 この部屋の特典として、ミニバー、冷蔵庫の中身がすべて無料、飲み放題!(と言っても飲みきれるものではありませんが) しかも毎日補充されます。オリジナルミネラルウォーターはターンダウンの時にも補充され、尽きることがありません。

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 プールサイドのハイビスカスからプールを臨みます。アッタテラスのウリの一つがプールであることは間違いないでしょう。プールの底のタイルはアマンキラのプールのアクアマリン色のタイルとそっくりです(もちろんその規模においてアマンが圧倒していることはやむを得ないです)。係員にタイルの事を聞いてみたのですがご存じないようでした。「ブセナのタイルはもう少し青い色ですが」との話で、ブセナテラスに行った際に確認したのですが全く質感の違う、もちろんアッタテラスのタイルの方が断然良いものでした。タイルのランダムな色具合によって、まるで珊瑚礁の海のように波紋は美しく輝きます。

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 エッジが水面と同じ高さで、海や空に向かって流れ落ちるような錯覚を引き起こすいわゆるインフィニティプールはアマンからはじまり今や高級リゾートホテルに欠かせないものとなりました。ほぼ満室の繁忙期にもかかわらず意外に利用者は少なく(皆さんどこへでかけるのでしょう?)常時4-5人で、美しいプールを独占できます。子供達でにぎわっているブセナとは全く雰囲気が異なり、静かな大人のリゾート感に包まれています。スタッフが頻繁にタオルを取り替えてくれ、ドリンクなど適時注文できます。2日目はほぼプールだけで過ごしました。

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 夕方からサンセットへとプールの表情も移り変わって行きます。そして沖縄の山のリゾートの夜には満天の星が降るように見えます。

 大人限定の隠れ家的リゾート。主要都市から数時間で行く事の出来るアクセスの良さ。スタッフの気持ちのよい応対。おいしい食事。ハイレベルの部屋。かなり満足度の高いホテルです。ただし沖縄の夏は(名古屋ほどではないものの)かなり蒸し暑いですね。

価 格:プレミアガーデン1泊1室 Aシーズン 121,000円
満足度:星4

ジ・アッタテラスクラブタワーズ公式サイト

Category - アッタテラス・沖縄

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