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放蕩記

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ホフマン物語 / オペラ

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今、名古屋では愛知県初の現代芸術祭「あいちトリエンナーレ」が催されている真っ最中。写真は、会場間を無料で運行しているベロタクシー(自転車タクシー)です。

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ご多分に漏れず私などはフリーパスを購入して、すでに何回か足を運んでいます。その「あいちトリエンナーレ」関連企画の目玉としてオペラ「ホフマン物語」が、日本初のオペラハウスとして有名な愛知県芸術劇場大ホールで9月18日と20日に上演されました。

私は1ヶ月ほど前に滑り込みでS席をネット購入していました。1階席10数列目の良い席でした。5階までの2500席を誇る大ホールはほぼ満席。年齢層は、たぶん私たちが中ぐらいかと思えるものでした。ご高齢になってご夫婦でオペラ鑑賞するというのは何とも素敵な事ですね。私たちもあやかりたいものです。

さてホフマン物語は「天国と地獄」などで有名なオッフェンバック作のオペラです。詩人のホフマンが3人の女性との過去の悲恋を語ります。1人目は人間ではなく機械人形のオランピア。2人目は歌うと死んでしまう病気の歌手アントニア。3人目はダイヤモンドでホフマンを裏切る高級娼婦のジュリエッタ。最後には親友に姿を変えていた女神ミューズによってホフマンの魂が救われます。何とも耽美的で奇妙な恋物語です。130年前の作品にしては「あいちトリエンナーレ」の現代美術にも通じる雰囲気があるのやもしれません。クラシックに詳しい人には「ホフマンの舟唄」などはよく知られた曲でしょう。

午後2時開演。途中20分休憩を2回はさみ、5時40分の閉幕まで全5幕の堂々たるオペラでした。フランス語でしたが電光掲示板で字幕が出ますのでストーリーがよくわかります。主役級のテノールとバスを外人が、4人のソプラノは日本人が演じました。私は特にヒロインの一人である中嶋彰子の力強いソプラノに惹かれました。3時間という長さを感じさせない贅沢で楽しい時間でした。できればいつか、もの凄く上手なキャストでもう一度観てみたいものです。

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帰り道、トリエンナーレ宣伝隊の草間弥生ドットのプリウスに遭遇しましたので運転席から1枚。

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価 格:ペアチケットS席、2人で23000円
満足度:星4

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