Welcome to my blog

放蕩記

Article page

O(オウ)/ シルクドソレイユ

Category - 
O.jpg

スベガス旅行は2009年で4回目。そしてOを観るのも4回目。私がラスベガスを訪れる一番の理由がOを観ることだからだ。1回目は2001年家族4人で。上級カテゴリーのオーケストラ席の後方。舞台は遠いが全体が見渡せる席だった。2回目はその3ヶ月後、911テロの直後に1人で再訪し、オーケストラ席前方左寄り前から3列目。ネットで席を取ったが中央ではなく横からの眺めとアクターに非常に近い座席で迫力があった。3回目は2003年再び1人で訪れた。予め用意周到にベラージオに宿泊予約し、3ヶ月前にコンシェルジュを通して確保した座席は、ホテル客用のセクション102で劇場中央寄り、お得意様のカジノゲストの為に用意されている103の隣、前から6列目。始めに会場からショーに参加する設定の主役はすぐ斜め後ろ、ショーの途中で行われる重要なイベントはすぐ前の座席で行われるという、ほぼ完璧な座席であった。今回これを上回る座席、即ち最高ランクの103の前から数列目を確保すべくJCBザ・クラスのコンシェルジュデスクに依頼してみた。結果、期待通りのSection 103、Row D、つまり劇場のど真ん中で前から4列目という至高の座席を確保できた。ザ・クラスのコンシェルジュには大いに満足した。

Oは1998年のベラージオホテル完成と同時に開演され、当初より絶賛されてきた。その後シルクはいくつものショーを発表してきたが、10年以上経った今でもOが最高傑作との評価は揺るぎない。他のショーとの決定的な違いは、ステージが一瞬でプールに変わるという驚異的な劇場造りにある。陸上のアクロバットと、シンクロナイズドスイミング、高飛び込みなどのプールでしか観ることができなかったアクロバットが同じステージで行われるという考えられない現象が繰り広げられる。そして幻想的な照明と音楽の効果によって水(フランス語でオウ)そのものが圧倒的な美しさで目前に広がる。

そんなOだが4回目でも全く飽きることはない。期待していた通り、最高の座席で観る唯一無二のエンターテイメントには思わず目頭が熱くなる感動を覚えた。もちろんフィナーレではスタンディングオベーション。何故か私が率先して立ち上がったので目の前のアクターが嬉しそうにはにかんだ。

Oシアターはベラージオホテルのカジノフロアーにある。シアター横にはシルクドソレイユショップがあり、買い物がなくても、暇な時間に立ち寄れば年配の店員さんがにこやかに話しかけてくることも多い。彼ら自身がシルクのファンであることが感じられて良い気分になる。現在はシアター前のロビーでRichard MacDonaldの展覧会が行われている。シルクのアクターの肉体美を元に作られた彫刻と絵画が展示即売されており、高額なので買わないにしても一見に値する。

価 格:170ドル(約1万5千円、最も高いカテゴリーの1席)x3席
満足度:星5

Category - 

0 Comments

Post a comment